■ サッカーはチームスポーツだが1対1の勝負もまた勝負を左右するキーポイントだ過酷な圧迫の中でボールを守ることができてこそ、連携のパスやシュートを試みることができる
英国で活躍している"充実したフィジカル"の太極戦士たちはほとんどそのようなプレーが可能で、脚光を浴びることができるサンダーランドの"キー(※Keyのこと)"キ・ソンヨンが代表的である
だが日本の看板スター香川真司は過酷な英国の舞台で限界を表したボールの保持が難しくなると、個人戦術を発揮する機会さえ得られなかった2年目で深刻なスランプが来た背景もここにある
香川の今シーズン成績は0ゴール0アシストだ
攻撃型ミッドフィルダーなのに1試合当たりの浸透パスや前進ドリブル、シュート回数が指で数えられるほど少ない自身が不足している証拠だ
自信不足の背景には技量の低さ、技量が足らない根底には"日本サッカー"がある
日本サッカーは依然として1対1の戦いを恐れている1対1の戦いを避ける
理由は、アジアでも競争力を失った"ガラスのフィジカル"のためである
JリーグのクラブはACLでも身体の小競り合いで劣勢を見せた脆いフィジカルのせいで、日本は国際大会で個人戦術を省略したまま組織力で戦う"半分サッカー"を駆使してきた
[ 2014年01月05日 - 13:25 ]
(01/05 - 14:49) トマトジュースだよ―
(01/05 - 13:27) そのガラスのフィジカルに触れもせず、ゴールを奪われたチームがあったような。