■ 柏レイソルユース２−２バルセロナCadetA
レ24中村俊太　45大谷恭平
バ64イ・スンウ 65ダビド・カルバハル

カタール・ドーハで開かれたアル･カス インターナショナルカップでバルセロナと柏レイソルがのユースチームが対戦。

前日にバルセロナはPSGユースと戦った疲れもあり、前半開始から柏のフィジカルとプレッシングに苦しめられる。
２４分に中村駿太が相手DFをPA内で交わし先制する。
更に４５分に大谷京平が得点を決め、スコアを２−０とする。

後半、徐々に試合を支配し始めるも柏の守備陣を崩しきれないバルサ。
しかし韓国のリトル・メッシ、イ・スンウが窮地を救う。
イ・スンウは相手エリアの中央でボールを渡され、ドリブルでピッチを疾走。DFを抜き、フィニッシュに持ち込み１点を返す。

１分後イのスルーパスに抜け出したダニエル・カベラが右隅にシュートを突き刺すも際どい判定によりゴールとならず。

しかし更にその１分後、カデッテAの中盤に君臨するキャプテン、カルレス・アラーニャの巧みなキープからスルーパスを出し、抜け出したダビド・カルバハルが得点し試合は振り出しに。

その後は球際の激しさも増すが、バルサが試合の主導権を握りつつ試合終了。

この結果によりバルサはグループリーグを突破。
柏は次節にPSGユースとの対戦を控えている。