■ 経営難が表面化したサッカーJ2のアビスパ福岡が、中国スーパーリーグの杭州緑城と業務提携することが決まった。2年契約で合意。杭州緑城の幹部が26日に来日して福岡の球団施設などを視察する。福岡は育成システム確立のため指導者を4人派遣する予定。年間約6千万円とみられる指導料の一部を、クラブ再建資金として活用する。
杭州緑城は中国・浙江省に拠点を置くプロクラブで、元日本代表監督の岡田武史氏が、昨年までの2シーズン監督を務めた。岡田氏は退任後に同クラブの育成アドバイザーに就任。Jリーグの育成ノウハウを学ぶため、早大時代の先輩で1月に就任した福岡の野見山篤社長に、今回の業務提携を持ち掛けた。
福岡は昨年10月、同年末までに約5千万円の資金不足に陥る可能性があることを公表。当面の資金繰りの見通しは立ったが、2014年1月期の決算は最終赤字となる見込みだ。Jリーグの規定で、福岡は経営を立て直せなければ16年シーズンの参加資格を剥奪される。こうしたチームの事情もあり、下部組織の強化を目指す杭州緑城と思惑が合致した。
福岡の野見山社長は準備のため、来月初旬に中国を訪れる予定。桐蔭学園高(神奈川)サッカー部前監督の山本富士雄氏や、J1鹿島でジュニアユースチームの監督を務めた賀谷英司氏らが、3月から4月にかけて派遣され指導にあたる。
[ 2014年02月26日 - 13:28 ]
(02/26 - 19:24) 福岡人もチームも九州他県に対して上から目線だからな。だから九州他県から全然尊敬されない。潰れていいでしょ。
(02/26 - 16:05) もうあそこ潰れても構わんだろ。県内に北九州も有るんだし。
(02/26 - 16:02) 盟主の育成は定評があるからなwwww
(02/26 - 15:22) 賀谷英司懐かしい
(02/26 - 15:21) kousyuyokujyou
(02/26 - 13:32) 指導者のローン料ってことか。