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ハノーファーに所属する元アメリカ代表DFスティーブ・チェルンドロ(35)が現役を引退すると明らかにした。
昨年夏に2度のひざの手術を受けたチェルンドロは、今季のリーグ戦での出場は2試合にとどまり、2012年の10月を最後にアメリカ代表からも遠ざかっていた。
チェルンドロのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。
「ここ15カ月間、ひざの負傷に悩まされていたので、今日をもってサッカー選手としてのキャリアを終えることにした。1999年からハノーファーでプレーしているが、チームとファンは大きく成長したと思う」
チェルンドロは、今後もチームに残ることになり、ハノーファーU-23のアシスタントコーチを務めることになる。
「今後もクラブと関わっていけるので、うれしく思っている。プロのサッカー選手として、そして人間として、ここで学んだことをクラブに返していきたい」
チェルンドロはアメリカ代表で87試合に出場し、02年、06年、10年のワールドカップに3大会連続で出場している。
アメリカ代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督は『ツイッター』で、以下のようにコメントした。
「スティーブは素晴らしいキャリアを過ごしてきた真のプロ選手だ。未来のアメリカ代表選手の偉大な手本になるだろう」
ハノーファーのライトバックはまだまだ若い酒井、ライトラル(プルゼニからレンタル加入)が担うことに
チェルンドロの負傷が世代交代を促す結果になったが、しばらく心配はいらないか
[ 2014年03月20日 - 18:41 ]
(03/20 - 21:29) つーかハノーファー一筋だったんだな。自国以外でそんだけ長くやってるのってサネッティくらいか
(03/20 - 21:06) 15年も同じクラブって素晴らしいな
(03/20 - 19:16) 12月のフライブルク戦以来たしか出場なかったけどこの試合でまた怪我したのか?
(03/20 - 19:03) 酒井が引退に追い込んだのではなく怪我が引退に追い込んだのです、事実のこじつけはやめてください。
(03/20 - 18:51) まじか。ワールドカップに一縷の望みもあるかと思ったが。ハノーファーファンは胸一杯だろうな。
(03/20 - 18:48) 酒井が引退に追い込んだのか