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「ところでさっきから書類と睨めっこしてるけど進んでるの？」
「まだやってるの？」
「え？もう帰るの？」
「俺、さっきから君の事見てたんだけどさ、仕事してるフリしてるよね？」
「要領悪いんだから休日出勤くらいしたら？」
「わからない事があったら俺に聞いてって言ったよね？それなのに何で？」
「自分一人で出来ると思ってるのかな？俺、何度も何度も言ったよね？」
「この資料誤字が多すぎる。ちゃんと見直したの？」
「はぁ〜・・・何回も同じこと言わせないでくれる？」
「お前いつになったらアポ取れるの？」
「メモ取らないってことはお前わかってるんだよね？」
「もういいわどいて。俺がやるから他の事してれば」
「○○に教わった通りにやった？」
「言い訳はもういいから」
「お前バイト以下だな」
「いつになったら要領よく仕事ができるの？」
「頭使えよ。どこの大学出身？高卒だっけ？」
「お前の声聞いてイラつくんだけど」
「お前滑舌悪いよね。はっきり喋ってくんない？何言ってるかわからん」
「その自信なさげな喋り方なに？」
「は？言いたいことが解らない」
「演技はしなくていいから」
「俺でも気分が悪いフリして病院にいけば診断書をもらえるよ」
「きついフリはしなくていいから」
「仕事出来ないくせにどうして早く出勤しないの？」
「お前ってミスしない日あるの？」
「都合のいい病気だよね」
「どうして積極的に仕事しないの？やる気あんの？」
「何でも他人のせいにすんなよ」
「俺達をなめてるの？それとも仕事をなめてるの？」
「お前が欝なわけないだろ。甘えるなよ」
「お前のせいで周りが苦労してるんだよ」
「お前よりストレスを抱えてる人は世の中たくさんいるよ」
「さっさと辞めて他の仕事探したら？」