■ GK（3）
　１．川島 永嗣（スタンダール（BEL））
１２．西川 周作（浦和レッズ）　←　所属変更（サンフレッチェ広島）
２３．権田 修一（FC東京）

■DF（CB）（4）
６．森重 真人（FC東京）　←　１６．栗原 勇蔵（横浜F・マリノス）
１５．今野 泰幸（ガンバ大阪）
１９．伊野波 雅彦（ジュビロ磐田）　→　番号変更（２→１９）
２２．吉田 麻也（サウサンプトン（ENG））

■DF（SB）（4）
　２．内田 篤人（シャルケ（GER））　→　番号変更（６→２）
　３．酒井 高徳（シュトゥットガルト（GER））
　５．長友 佑都（インテル（ITA））
２１．酒井 宏樹（ハノーファー（GER））

■MF（ボランチ）（4）
　７．遠藤 保仁（ガンバ大阪）
１７．長谷部 誠（ニュルンベルク（GER））　←　所属変更（ヴォルフスブルク（GER））
１６．山口 蛍（セレッソ大阪）　←　１３．細貝 萌（レヴァークーゼン（GER））
１４．青山敏弘（サンフレッチェ広島）　←　１４．中村 憲剛（川崎フロンターレ）
　　　選外　←　２０．高橋 秀人（FC東京）

■FW（攻撃的MF）（4）
　４．本田 圭佑（ミラン（ITA））　←　所属変更（CSKAモスクワ（RUS））
　８．清武 弘嗣（ニュルンベルク（GER））
　９．岡崎 慎司（マインツ（GER））　←　所属変更（シュトゥットガルト（GER））
１０．香川 真司（マンチェスター･U（ENG））

■FW（ワントップ／スーパーサブ）（4）
１１．ハーフナーマイク（フィテッセ（NED））　→　１１．柿谷曜一朗（セレッソ大阪）
１３．大久保嘉人（川崎フロンターレ）　→　サプライズ
１８．大迫 勇也（1860ミュンヘン（GER））　←　１８．前田 遼一（ジュビロ磐田）
２０．齋藤 学（横浜F･マリノス）　←　２０．乾 貴士（フランクフルト（GER））

（注意事項）
・左側のW杯本大会選出メンバーを記載している。
・左端の番号はW杯本大会登録番号（予想）としている。
　各ポジション毎に若番順としている。
・右側に選外となった2013コンフェデ杯メンバーを記載している。
　おおよそ、ポジション・役割が被る選手を記載した。
・右側に2013コンフェデ杯当時から所属が変更されている選手は、前所属を記載している。
・2013コンフェデ杯、W杯本大会共に選出されている選手でコンフェデ杯の番号から変更が予想される選手は、予想される番号変更を記載している。

（感想）
・GKについては、妥当な選出となった。
・DFについては、2013コンフェデ杯から栗原が森重に変更となった。
　伊野波の選出に異論を唱える方も多くいらっしゃるようだが、DFラインの連携を考慮すれば妥当な選出となる。
・MFについては、前線のポジションとの兼ね合いもあり、監督も迷ったと漏らしている通り、
　守備的MFをもう1枚入れるかどうかが焦点であった。
　結果的に前線の枠を優先して4枠の選出となった。
　また、青山と中村憲剛の比較では同程度の評価となり、最終的に若い青山を選んだと思われる。
　ここは大久保との兼ね合いも考慮して中村憲剛が選ばれて欲しかったところだ。
・FW（攻撃的MF）については、監督の信頼の厚い4選手が選出された。
　本大会でも2列目のスタメン3枠はこの4名から選ばれるだろう。
・FW（ワントップ／スーパーサブ）については、2013コンフェデ杯後に競争を促してきた柿谷、大迫が順当に選出された。
　そして今回最大のサプライズ、大久保を招集した。
　昨季J1得点王であり、今季もJ1トップスコアラーのベテラン。
　セレッソ出身勢が多くいる代表の中で年長者としての役割も期待されるところ。
　ワントップでのスタメン、又はサイドでの守備を厭わない運動量を期待したい。
　最後に、スーパーサブとして齋藤が選ばれた。
　タイプ的には乾との比較となるが、ここ最近は所属クラブで出場機会を失っており、成長著しい若い齋藤の選出となった。
　高さのオプションとして、豊田やハーフナーらも可能性があったものの、チームとしての方向性を明確に示す為に、その枠さえ削った感がある。

以上、づらづらと書きましたが後は選ばれた選手を全力で応援するのみです。
本大会まであと1ヶ月です！
こうやってうだうだ議論するのもサッカーの一つの楽しみですよね。