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[ 2014年05月15日 - 14:25 ]

【安倍首相、集団的自衛権で15日18時から会見】


15日18時〜、NHK

安倍晋三首相は15日夕、首相官邸で記者会見する。有識者懇談会が提出する報告書を受け、集団的自衛権の行使を認めてこなかったこれまでの憲法解釈を変更する方向性を示す。必要最小限度の自衛権行使の範囲なら集団的自衛権の行使も許されるとの考え方で、具体的な事例を交えて説明。与党に協議を呼びかける。

 首相自身が設置した有識者による「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(座長・柳井俊二元駐米大使)が15日午後に報告書を取りまとめ、首相に提出する。首相はただちに国家安全保障会議(NSC)の「4大臣会合」を開催。集団的自衛権の行使容認と、国内法整備に向けた「基本的方向性」を確認し、記者会見で提起する。

 集団的自衛権とは、自国と密接な関係のある国が武力攻撃された場合、自国が直接攻撃されていなくても実力をもって阻止する権利。政府は権利はあるが、憲法解釈上、行使できないとしてきた。有識者懇談会の報告書は憲法解釈を「適当でない」とし、集団的自衛権の行使は憲法が容認する「必要最小限度の自衛権」に含むと位置付ける。

 報告書は国連の集団安全保障措置への自衛隊の参加拡大や有事とも平時ともつかない「グレーゾーン事態」への対処強化も提言する見通しだ。


政府が目指す集団的自衛権の行使に関して、「必要最小限の範囲で使えるようにすべきだ」とした「限定容認論」を支持する人は63%に上ることが、読売新聞社の全国世論調査で分かった。

 「全面的に使えるようにすべきだ」と答えた8%と合わせて計71%が行使を容認する考えを示した。行使容認論の国民への広がりが鮮明となり、近く本格化する集団的自衛権を巡る与党協議にも影響を与えそうだ。

 9〜11日に実施した世論調査では、限定容認論を選んだ人が前回調査(4月11〜13日)より4ポイント上昇した。
一方、「使えるようにする必要はない」と答えた人は25%で、前回より2ポイント下がった。

 支持政党別にみると、限定容認論への支持は、自民支持層で7割を超えた。公明党は集団的自衛権の行使容認に慎重だが、限定容認論を選んだ同党支持層は7割近くに上り、党と支持者の間で考え方に隔たりがあった。民主支持層と無党派層でも、限定容認論はいずれも6割近くに上った。



スレッド作成者:   (CKtKzRYxoL2 / RfkvYn5xYVE)

このトピックへのコメント:
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(05/16 - 01:02) 自衛隊は人気があり過ぎて、徴兵制などにはなりません。
(05/16 - 01:01) 下2人は、色々本読もうな
(05/15 - 21:43) てか自国に攻め込んでくるのと関係ないから、未だに個別的自衛権と集団的自衛権の違いを分かってない人が多いことに戦慄を覚える
(05/15 - 19:14) 兵器が近代化して徴兵制じゃ無理。憲法改正=徴兵制なんてミスリードは通用しない
(05/15 - 19:04) 武力行使できるようになれば危険も増すから、自衛隊員になるなという親が増えて徴兵制を導入せざるを得ない、このくらいの事は容易に予想できる
(05/15 - 18:59) ↓全く関係ない話だが?
(05/15 - 18:47) 徴兵制を受け入れる覚悟が、賛成してる人たちにあるのかな
(05/15 - 18:27) アメリカ次第の現状はどうにかしないとな。アメリカも表面上では最早絶対ではない
(05/15 - 17:25) 戦争を権利として出来るがしないのが自立した普通の国。下2人は朝日新聞の記者か?w
(05/15 - 16:46) 戦争できない国とか国家の体をなしてない。解釈でごまかさずにきっちり法改正するべき
(05/15 - 15:06) どういう理屈で正当化しようとしても、明らかに戦争をしやすくなるのは必然。これが阿部の日本の理想の姿なんだろうね。公明党は嫌いだが、ここは頑張って反対してほしい。国民も今の時代に合ってないとかという理由で支持が増えてる状況に恐れを感じる。
(05/15 - 14:36) なんでここ最近急に集団的自衛権を設定しようとし出したんだろう。そのうち戦争をしたいという安倍の願望の表れか