■ サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表が拠点とするキャンプ地、サンパウロ州イトゥの高級保養施設「スパ・スポーツ・リゾート」が23日、報道陣に公開された。2面ある芝のグラウンドや室内プールなど既存の設備はいつでも使える状態だが、新築中の宿泊棟は工事が著しく遅れて完成していない。一行が到着する6月7日に間に合ったとしても、選手は塗り立てのペンキ臭がこもる部屋で寝泊まりすることになりそうだ。
施設職員は宿泊棟について「あとは外壁を塗るだけ。5月31日までに工事は終わる」と報道陣に説明した。
しかし間近で見ると外壁は塗装どころか、基礎のレンガすら積まれていない箇所があった。選手の部屋や食堂は脚立や足場が組まれたまま。建物の周囲は舗装もされず、長靴がなければ歩けないほどぬかるんでいた。
[ 2014年05月24日 - 15:21 ]
(05/24 - 17:21) これがブラジルってことよw