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『ムンド・デポルティボ』が報道
スペイン『ムンド・デポルティボ』は、バルセロナMFセスク・ファブレガスがチェルシー移籍に迫っていることを報じた。

セスクは今夏でのプレミアリーグ復帰を決断したとされ、同選手の代理人ダレン・デイン氏は複数のクラブとコンタクトを取っていた模様。２日付の『ムンド・デポルティボ』は移籍先候補としてスペイン代表MFの古巣アーセナル、またマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシーを挙げ、デイン氏がその内一クラブと合意した可能性があると報じていたが、同日の電子版でチェルシー加入が間近に迫っていることを伝えた。

カタルーニャのスポーツ新聞曰く、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、今季限りで契約が満了となるMFフランク・ランパードの穴を埋める意図でセスクに目を付けたという。なお同選手の退団を許可したとされるバルセロナは、その売却収入を４０００万ユーロと見積もっているようだ。