■ クロアチアMFイヴァン・ラキティッチが、黒星に終わったブラジルとのワールドカップ(W杯)初戦終了後、西村雄一主審への不満を表した。努力が報われなかったと話している。
オウンゴールで先制したクロアチアは、同点に追いつかれたものの、タイスコアで前半を終える。だが、後半の69分にDFデヤン・ロブレンがFWフレッジを倒したとしてPKを献上。これをFWネイマールに決められ、逆転されたクロアチアは、1−3でブラジルに敗れて黒星発進となった。
ロブレンのプレーがPKに値するものだったかどうか、西村主審のジャッジは議論を呼んでいる。クロアチアのニコ・コバチ監督は試合後、判定に不満を表しており、ラキティッチも同じ考えのようだ。クロアチアのテレビで次のように話している。
「負けたんだから、良くなかったね。W杯開幕というこんな良い日に、審判について議論しなければいけないのは残念だ。悲しいよ。サッカーの祭典なんだからね。素晴らしい試合、素晴らしい2チームなのに。僕らの努力とハードワークのすべてが、一人の人間のために報われなかった…」
「僕たちは今後の試合に向けて、同じレベルを維持していかなければいけない」
クロアチアは18日にカメルーンと、23日にメキシコと対戦する。
[ 2014年06月13日 - 08:35 ]
【ラキティッチ「審判が試合をぶち壊した」】
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(06/13 - 08:36) 既出