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[ 2014年06月27日 - 11:41 ]

【日本代表〜終物語〜】

■  ザックジャパンの物語は終わった。
 ブラジルW杯で惨敗してしまったこともあり、世のサッカーファンの多くは、ザックジャパンをすぐに忘れようとするのだろう。
 しかし、忘れたからと言って、ザックジャパンがW杯で残した悪い結果が無かったことになるわけでも無い。
 悪い結果から目をそらして、すぐに忘却しようとするんじゃなくて、ザックジャパンの功罪両面をしっかりと見つめて、後の教訓にしていく事が大切なんじゃなかろうか。
 ザッケローニ元代表監督は、国際大会を勝ち抜くために不可欠な力として「インテンシティ(強度、集中力)」を重要視し、この言葉を好んで多用していた。
 自身が選んだ代表選手達に最も欠けている力が「インテンシティ」であると見抜いていたからであろうし、実際にW杯本戦では、「プレーの強度不足」や「集中力の欠如」によって奪われたゴールが、実に多かった様に見受けられる。 
 日本代表の強化を論じると、「攻撃的」や「守備的」といったスタイル(日本らしさ)や大枠ばかりがテーマとされてきたけれども、スポーツをする上でもっとも基本となる「集中力」を如何に大舞台で発揮するのかという事を、一度じっくり議論した方が良いのではないか。
 死に物狂いで勝利を目指すときに「集中力」が最大化されるのか、それとも、内容の良いサッカーを演じようとするときに「集中力」が最大化されるのか、キチンと明確にしてから前に進むべきで有ろうと思う。



スレッド作成者: QPR (kohpG0jZ3jc)

このトピックへのコメント:
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(06/27 - 15:24) トルシエ、オシム、岡田、関塚の時代はインテンシティ高かったんじゃない
QPR (06/27 - 14:55) チームの舵取りをする中盤の選手は、「大局観」試合の展開を読む力がなければならないと言われてるよね。その点でW杯での長谷部は物足りなかったし、余裕無く必死にプレーするだけでは、キャプテンらしいとは言えなかったね。長谷部は性格は申し分ないし悪い選手じゃないんだけど、代表を背負うほどのスペシャルな選手ではないよな。
(06/27 - 13:39) 長谷部はチームを鼓舞する役ではあったけどそれに必死になったせいか奪われてはいけないエリアでボールロストするシーンが目立ってた。あれじゃ士気を上げるつもりでも示しがつかないと思う。
QPR (06/27 - 13:32) ジーコの時と一緒かー。うーん…
(06/27 - 12:57) ジーコジャパンを振り返るときのライターの文にもこう言うのあったよー、たぶん。
QPR (06/27 - 12:28) >12:02 戦術が複雑化し過ぎたのも、集中力が持続しない一因かも知れないよね。
(06/27 - 12:02) 確かにな。南アに比べるとかなり劣っている。ACLとか見てても思うんだが、日本は戦術を実行することが目的化していて、そもそも勝つという意欲が失われていると感じる。戦術をもっとシンプルに。息をする程度のレベルでなければ、なかなか闘えない
(06/27 - 12:00) なんだよこのレビゴ69を矮小化したような駄文は
(06/27 - 12:00) 少なく
(06/27 - 12:00) ムードを牽引する人がいないのもあるよね。世界的にそういった選手が吸くなってきているのはあるけど。チームに対する影響力というかね、いるだけで何かを感じさせるような人間。
QPR (06/27 - 11:55) ↓大した文章じゃないかも知れん。だけど、サッカー好きな人に意見を聞きたいんだよ。日本代表の集中力欠如の問題は今に始まった事じゃないだろ。誰か答えてくれよ。
(06/27 - 11:50) スレッド作成者: QPR