■ Hロドリゲスというスター性がある選手が
マドリーへ行った。
そしてブラジルＷ杯の影のＭＶＰとも言われるクロースも。
さらにファルカオも獲るという噂が・・・。

ディマリアがいなくなるとはいえ、
こりゃとんでもないチームになるなあ、と思いつつ・・・

10年以上前
銀河系と呼ばれたレアルマドリーを思い出した。

�@3人のバロンドール（ロナウド、ジダン、フィーゴ）
�Aクラブの象徴となる自国選手（ラウール）
�B華やかな選手（ベッカム、グティ）
�C最強のFKをもつ異才のサイドバック（ロべカル）
�D堅実な守備陣（マケレレ、エルゲラ、イエロ）

これを見ると、
次シーズンのマドリーもこれにはおよばんかなあと
思ってしまう（もちろん純粋な戦力ではなく、インパクト的なお話）


今後、この銀河系に並ぶチームは出てくるのだろうか？


まず、一番大きな要素である�@については、

過去6年のバロンドールをロナウドとメッシで
分け合っているため、両者が同じクラブに所属する以外に
今後数年は実現しそうにない時点でハードルがあがる。


次に、�Aの10代からそのクラブ一筋で、象徴となりうる選手だが
ビッグクラブでそれにあたるであろう選手はメッシ、シャビ、イニエスタくらいだろうか。

�Bは、今でいえば、Ｈロドリゲスやネイマールだろうか。

ここまで見てると

バルセロナの方が銀河系に近いかもしれない。

スアレス（バロンドール級）
メッシ（バロンドール）
イニエスタ（バロンドール級）
シャビ（クラブの生え抜き象徴）
ネイマール（ブラジルの若きエース　華のあるプレー）
マスチェラーノ（守備の鬼）
ユーロＷ杯3連覇のスペイン代表の守備陣

・・・でも、ここまで書いていてなんだけど、

結局は、マラドーナとメッシを比べるごとく

時代が変われば比較は不毛なのかあ。