■ ■広州恒大（中国）監督：マルチェロ・リッピ（イタリア）　
　　　　　　　ジラルディーノ
エウケゾン　ディアマンティ　　ｶﾞｵ林
　　　　　黄博文　　鄭智（趙旭日）
孫祥　　金英権　馮瀟霆　張琳芃
　　　　　　曽誠　

・連覇目指す金満集団は500万ユーロでジラルディーノを獲得。功労者ムリキを売却した穴を補って余りある。他にも現役中国代表2名獲得するなど選手層増強し国内リーグも首位独走。
懸念は守備面。Ｗ杯で負傷した韓国代表金英権離脱中に失点が増え、セットプレーの弱さも相変わらず。
・外国人　ジラルディーノ、ディアマンティ（イタリア）エウケゾン（ブラジル）金英権（韓国）

■ウェスタンシドニー（豪州）監督トニー・ポポビッチ
　　　　　　　ユリッチ
ソティリオ　　　　　　クワベナ・アッピア
　　ポリャク　ペルカティス　トリフィロ
ラロッカ　ゴレツ　トポル・スタンレー　ムレン
　　　　　　　コヴィッチ

・ ベスト8進出も、以降オーナー交代皮切りに小野伸二、ヘルシ、主将ビュ−チャンプら主力が大量退団。新加入の元オランダ代表カステレン、元浦和の代表ＤＦスピラノビッチは登録外になるなど不安要素が大きい。主砲ユリッチにも欧州移籍の噂があり、ポポビッチ監督までも古巣クリスタルパレス監督就任の噂がある。
また秋春制のＡリーグは開幕間もなく、唯一戦ったカップ戦 ではセミプロチームに敗戦するなど、コンディションに不安あり。
・外国人　ラロッカ（イタリア）ポリャク（クロアチア）サバ（ブラジル）

■FCソウル（韓国）監督：崔龍洙

　　　　　　　　エスクデロ
　　　エヴェルトン　　　　モリーナ
金致佑　　　　　　　　　　　　　　　車ドゥリ
　　　　高明振　　オスマル・バルバ
　　金周栄　　金珍圭　　　李雄熙
　　　　　　　　　柳相勲

・昨年準優勝もエースのダミヤノビッチ、キャプテン河大成を中国に引き抜かれたのが大きく国内では
低迷も、ＡＣＬはしぶとくベスト8進出。
1次Lは主に4-2-3-1だったが、最近3バックを導入。4バックの場合はＣＢ削り尹日録が先発か
元浦和のエスクデロが孤軍奮闘状態だった前線は、夏に加入した元新潟のエヴェルトン・サントスが早くも結果残しており、成績も上昇気味。バックアップにも尹日録や大分から獲得した崔正漢が控える。
・外国人　オスマル（スペイン）エスクデロ（日本）モリーナ（コロンビア）エヴェルトン（ブラジル）


■浦項スティラーズ（韓国）監督：黄善洪

　　　　　金承大　姜修一
高武烈　　　　　　　　　金在成
　　　　　金泰洙　孫準納
金大虎　金光奭　朴喜撤　申光勲
　　　　　　　　申和容

・親会社の財政難で外人不在も、純国産で昨年リーグ制覇＆ＡＣＬでセレッソ、ブリーラム、山東、全北と強豪連破しベスト8。チームとしての成熟度は高い。
懸念として大エース李明周が夏にアルアイン（ＵＡＥ）へ移籍したのが痛い。また直近の国内リーグで首位全北との直接対決に敗戦（0-2）
・外国人　不在