■ ローマとのクラブ間交渉はまだ折り合わず
複数のクラブが獲得を目指していると言われるローマDFメフディ・ベナティアだが、バイエルン・ミュンヘンが同選手を巡る争奪戦で優位に立ったかもしれない。フランス『レキップ』は、選手側はバイエルンと基本合意に至っていると伝えている。
『レキップ』は、ベナティアの代理人を務めるムサ・シソコ氏が18日にミュンヘン入りしたと報道。ベナティアの年俸など契約条件の交渉で、バイエルンと合意したという。
シソコ氏は翌19日にローマに向かい、バイエルンが移籍金の提示額を3000万ユーロに引き上げたとローマ側に伝えたとのことだ。バイエルンが以前にローマに提示していた移籍金は2500万ユーロ+ボーナスと見られる。
ドイツ『ビルト』によれば、ローマは3500万ユーロに加え、500万ユーロのボーナスを要求しているという。また、ローマはベナティアに契約延長をオファーしたとも伝えられるが、バイエルンとの移籍金をめぐっての駆け引きも同時に続けることになるのだろうか。
[ 2014年08月20日 - 20:49 ]
(08/20 - 23:16) ローマは年棒5億以上は出せないと思う
(08/20 - 22:16) ベナティアなら余裕でレギュラーとれるでしょ