■ あまりにも無知が多いので解説するよ
世界で部活動があるのは、日本とアメリカぐらいだが
韓国もまああるにはある。
だがあるといっても部活動ではなく「国家代表スポーツ選手養成部」
のようなもので日本とアメリカの部活動の違いの比ではないほど全く違う。
そもそも韓国でスポーツをやることなんてほとんどの人間には許されない。
一部の才能ある選手だけに許される。
部活動は国が指定した学校であり、ほとんどは１つのスポーツの部活しかない。
（当然部活なんかない学校も普通にある）
そして小学校→中学校→高校→そして大学（プロに行くのは少数）と進学するときに
部活動のある学校は減っていく。
そのため、その前の段階で好成績を収めていない子供は部活に入れず「スポーツ続行も許さない」
という厳しすぎる生存競争におかれる。
（まあＪ下部組織のみがある感じ）
おまけに韓国の場合は、部活をやってる子は授業時間を削って練習しているので
午前授業当たり前一日２時間とかって場合もある。
最近は改善に動いてるらしいが、まあとにかくもはやプロ並みの環境で練習できるのが韓国の育成年代。
ということで部活を続けられないとその子はまともに授業をやってないので
切り捨てられたら恐ろしい未来が待っているので、必死で努力する
その結果強烈なハングリー精神と抜群の練習時間によって鍛えられるが
これは晩成は速攻で捨てられるシステムなので
韓国のサッカー選手は早熟系が多い。 （おそらく本田・長友は韓国だったらサッカーやれてない）
育成年代でいつも強いのはこの影響が大きい。
当然メリットもある。こうするとサッカー部のある学校が少ないので
政府のスポーツ強化予算が各校に入りやすくなっている。
これは野球の話だが、韓国の高校野球部を視察した清原は「ここの練習環境・設備」は日本の２軍並と絶賛するほど。
少数精鋭で絞りに絞った数少ないエリートとまるでゴミ屑のように捨てられた選手たちによって形成されてるのが韓国サッカー
[ 2014年09月30日 - 23:15 ]
(10/02 - 12:04) スポーツに対する考え方が国威発揚なんだろうから、韓国の場合はこっちで正解じゃない？裾野を広げて才能ある若者の登場待つよりも自発的にスーパーエリート探しだす方がすぐに結果を得られるし。そのエリートが引退すれば何も残らないけど、元々が自尊心を満たすためなら十分だしね。スポーツ振興とは違うやり方もお国柄によってはアリだと思うよ。
(10/02 - 11:55) これはおもしろいお題目のスレだね。様々な論点を含んでいる。大雑把に言って①国民・国家のスポーツ観②組織における人材育成のありかた③若年者の成長における運動の影響④ドロップアウトしたスポーツエリートの処置など、いろいろ論点があるんだけど、一つ一つ私見を書いたらウザイだろうからひかえます。結論としては07:36と同じだから
(10/02 - 07:40) ちょっと、何を言いたいのかわからない。
(10/02 - 07:36) 国の規模的に韓国が日本よりエリート育成で上を強化する傾向になるのは仕方ない。日本がプロ化とともに推進した底辺拡大による横と下方向の強化しようにも、人口が少なければ効果はたかが知れてるから。まあそれにしても韓国はもう少し恒久的な目線で育成しないと先がないよ。才能の出現は環境と偶発性に左右されるから、脆弱な底辺から出る凡人をエリート育成したって意味ないもん。
(10/01 - 10:23) 一方、日本は学生に、何でもできる自由を与え、ニートを生み出した。（批判だけなら、馬鹿でもできる。）
(09/30 - 23:45) ない
(09/30 - 23:32) 君は、まず日本の部活動システムを学ぶ必要があると思う。