■ と言う、4:34の主張に対して
はははは
予想出来得る、反感的な反応が多いな。笑
主の言い方が挑戦的だからな。笑
けどまあ、言いたい事は全くの的外れとは思わない。
ジュゼッペ・ロッシが言ってたけど、奴は
「イタリアの育成環境は、他の強豪国と比べてかなり悪い」とか言ってた。
早い話が、「目先の結果ばかりに取りつかれて、若手を使おうとしない」らしい。
セリエAだけじゃなく、セリエBやCでも、そんな風潮だとか、奴は主張してた。
「だから僕は、外国で実践を積むしか無かったんだ!」
とも主張してた。
ドイツ・スペイン・イタリア・イングランド・フランスは、『欧州列強にいて然るべき人口と伝統』を持っているが
結果至上主義で若手にチャンスを与えないイタリアは
セリエAの地位どころか、国家代表チームも、ここ二回のW杯で醜態を曝している。
伝統国にして、あんだけの人口がいてな・・・
ちなみにこの手の主張は、イタリアのジャーナリスト達のコラムでも、良く見かける。
(ま、イタリア以上に、プレミアのイングランド人若手の方が、より深刻に見えるがね・・・ だからイングランドも、人口の多さと自国リーグの強さの割には、はっきり言って代表は滅法弱い)
むしろ、人口では1/3にも満たないオランダに、最近の国家代表の成績は完全に敗けている。
他にも、イタリアが、国家代表・リーグ共に凋落した原因は、『イタリア人自身のいい加減さ』からも来てるだろう。
不正や問題点に対して、お偉いさん方がのらりくらりと対応して、常に「目先目先」・・・
ドイツのように、『問題点にちゃんと向き合う姿勢』に欠けている。
(ちなみにこれを言ってるのも、イタリア人自身な)
何せ、ベルルスコーニのような奴が、長らく君臨出来るような国だぞ。笑
だからサッカーだけじゃなくて、経済も徹底的に破綻した。笑
よっぽどの痛い目に遭わなきゃ、「イタリアの目は覚めない!」と
これもイタリア人ジャーナリストが良く言ってるが
『W杯二大会連続で敗退』と言う、伝統国にはあるまじき失態で、既に十分に痛い目には遭ってるように思うがね。笑
下手に次のユーロで、『中途半端に良い成績を出すと』、また問題の本筋から目がそらされて、「根本的な病巣の摘出から目が逸らされる」と、これもイタリア人ジャーナリストが主張してた。
ただし、イタリアのポテンシャルは、言うまでも無く高いだろう。
代表・リーグ共にね。
ドイツのように、問題点に真摯に向き合って、かつての不振から脱却出来るのか?
それとも凋落して行くかは、これからの対応が重要だろう。
[ 2014年11月02日 - 07:25 ]
(11/02 - 09:09) かんび (CEIEBxOuWhU)
(11/02 - 08:18) あっそ (J/14TEIVJB2)