■ 原作
前号の事件にて

＞コナン 「（大和警部って隻眼で大柄だし…後ろで束ねてる髪を解くと長髪…そして杖をついているから遠目に老人に見えなくもない…おいおいまさか大和警部が…）」

コナンが、黒の組織No.2と目されるラムの特徴に、長野県警・大和敢助が合致していることに気付く。

ラムの特徴
・灰原曰く、組織にいた頃噂で耳にした人物像は十人十色
・「屈強な大男だとか」「女のような男とか」「年老いた老人とか」
・それらが全部影武者だって言ってた人もいた
・外見の印象は様々だったけど、その特長だけはいつも同じ→片目が義眼

そして今号。ついに大和敢助が登場。さらに長野県警捜査一課の黒田兵衛なる人物が初登場。コナンは彼の姿を見て驚愕する。彼もまた、屈強な体格で隻眼の男であった...。

事件本編は「川中島の戦い」をベースにしたものであり、青山が相当前から構想していたお話。ラム疑惑も渦巻く中で、大きなスケールの事件になることが予想される。

■劇場版
2015年4月25日（土）公開

『業火の向日葵』

煽りは″容疑者・怪盗キッド″
劇場版19作目にしてシリーズ初となるアートミテリーに挑戦する本作は、ゴッホの名画「ひまわり」をめぐる物語。ニューヨークのオークション会場で「ひまわり」を落札した鈴木次郎吉が、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集めて大規模な展覧会を開催するために、「ひまわり」を警護するスペシャリスト“7人のサムライ”を集めようとする。ところがそのとき、怪盗キッドが登場し、絵を奪うと宣戦布告。騒然となる会場にウワサを聞き付けた高校生探偵・工藤新一が現れ……。

■まじっく快斗1412
12月6日17時30分〜「怪盗淑女と竜馬のお宝」

ついに本編にコナンが登場

ここまでずっと観てきた観想。やはりトムス（コナンと同じ製作会社）版に比べると、今回のA-1 Picturesが制作した「まじっく快斗」は手放しで賞賛出来るものでは無い。謎の改変も多く、演出にも不満が残る。でも視聴率は悪くない。もう少し丁寧に作ってくれると文句は無いんだけども。ちなみに、先週は青山のお気に入り回とあってか出来が良かった。恐らくコナン初登場の今週も、気合いを入れて仕上げているはず...。

■アニメ
先週、ついに“領域外の妹"が本編に登場。思ったより声が渋くて驚いた。某板ではババア声と評されていたが、それもやむなし。

■SP放送予定
12月19日21時〜「金曜ロードショー 戦慄の楽譜」
12月26日21時〜「金曜ロードショー 江戸川コナン失踪事件」

内田けんじとのコラボ、「江戸川コナン失踪事件」では灰原が大活躍する模様。

■コナン展開催
横浜、名古屋に続いて、今度は大阪開催。

14年12月13日（土）〜15年1月12日（月）
ひらかたパーク イベントホール1
前売り券/1300円　当日券/1500円