■ 日本代表のレギュラー格でないと、リーグレベル云々の前に、ポジションを確保するのが難しい。攻撃陣に関しては代表エース格でないと活躍できない。


------大活躍--------

フェイエノールト（小野伸二）・・・ 錚々たるメンバーの中でレギュラーとして大活躍。UEFAカップ優勝に貢献。主将を任されることも。

セルティック（中村俊輔）・・・ストラカンの信頼に応えレギュラーとして大活躍。リーグMVP獲得。3連覇に貢献。

-------活躍--------

CSKAモスクワ（本田圭佑）・・・レギュラーとして活躍。CLでの活躍が印象的だが、総合的にはサポーターの期待値をやや下回った。

バーゼル（中田浩二）・・・レギュラーとして活躍。リーグカップ優勝に貢献。センターバックとして新境地を見出す。

ガラタサライ（稲本潤一）・・・在籍は1シーズンのみとなったが、レギュラーとして活躍。CLではゴールも決める。

スタンダール（川島永嗣）・・・レギュラーとして2シーズン活躍。3季目で二番手に降格。

-------まぁまぁ--------

ハイデュクスプリト（伊野波某）・・・半シーズンながら、クロアチアの名門でレギュラーを獲得する。退団の過程でクラブと揉めてしまったことにより後味の悪さを残した。

フェイエノールト（宮市亮）・・・新星として鮮烈なインパクトを残す。しかし1シーズン通してレギュラーで活躍したわけではないので、割り引いて査定する。

------ベンチ--------

ザルツブルク（宮本恒靖）・・・トラップ時代はある程度の信頼を得られていたが、その後はベンチを温めることに。

ザルツブルク（三都主）・・・セットプレーを任されることも多かったが、レギュラー獲得には到らず。

バーゼル（柿谷曜一朗）・・・鳴り物入りで加入も、ライバル選手を超える活躍を見せられずベンチに定着

セルティック（水野某）・・・オシムから移籍を疑問視されていたが、案の定苦しむ結果に。中村俊輔とのコンビネーションが期待されたが、そもそも俊輔とポジションが被っていた。

ゲンク（鈴木隆行）・・・W杯での活躍を経てベルギーの名門へ。しかしながら得点力の低さを露呈し、ポジションは得られず。

スタンダール（小野裕二）・・・戦力としては計算されているものの、未だゴールという結果を残せずに苦しんでいる。

-------ほぼ戦力外--------

パナシナイコス（梶山陽平）・・・有力選手揃うパナシナイコスでは、日本代表の主力レベルでないと厳しい。案の定、ほとんど出場機会は得られなかった。

マルセイユ（中田浩二）・・・トルシエのコネクションで加入。周りのレベルに合わせられず、すぐさまベンチへ。

スタンダール（永井謙佑）・・・期待を持って獲得されたが、持ち味も生かせず早々にチームを退団。

レッドスター（鈴木隆行）・・・天下のレッドスター。何度かチャンスを与えられるが、これといったインパクトも残せずベンチ行き。

スポルティング（田中順也）・・・PSMでは活躍を見せるも、リーグが開幕すると、ベンチさえも入れない状況に。