■ Visaプリペイドカードで大阪市の生活保護費支給、NTTデータなど4社がモデル事業
【日経BP】 2014/12/26
三井住友カード、富士通総研、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、NTTデータの4社は2014年12月26日、
生活扶助費などの公的給付にVisaプリペイドカードを活用するモデル事業を開始すると発表した(図)。
第一弾として、2015年春から、大阪市の生活保護費の一部をVisaプリペイドカードで支給する。
三井住友カードと富士通総研は、2014年2月から大阪市に対し、(1)生活保護受給者の利便性確保、
(2)生活扶助費の利用実態把握の2要素を同時に満たす制度として、Visaプリペイドカードの活用を
提案してきた。2014年12月25日に、大阪市との協定締結に至り、Visaプリペイドカードが生活保護費の
支給に関して有効なツールになるかを見極めるためのモデル事業がスタートした。
今回のモデル事業では、プリペイドカードでの支給を希望する生活保護受給者に対してVisaプリペイドカードを
配布し、生活扶助費の一部をチャージする。Visaプリペイドカードの利用状況やチャージ残高は
インターネット上で確認できる。大阪市では、必要に応じて利用状況を照会し、受給者の家計支援に活用する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/122602405/
いいとは思うが、スーパーとかでは使えないべ?
[ 2014年12月27日 - 12:44 ]
【生活保護費、プリペイドカード支給で使用実態把握へ】
このトピックへのコメント:
(12/27 - 14:03) スーパーやコンビニはチェーン店ならだいたい使える。生活に支障が出るとしたら、田舎の鉄道やバスが使えないぐらいか。あと、利用金額が小さい場合は本人確認を行わない現状は問題かな。結局転売されて別の人に利用されるから意味がなくなるね