■
日本代表に、同宿となった韓国選手との接触禁止令が出されました。


　「具滋哲には近寄るな」

警報を発したのは、日本代表のＦＷ岡崎（マインツ）です。アジアのライバルとの間に何があったのでしょうか。
日本代表は１４日、第２戦（１６日）の行われるブリスベンで初めて練習しました。韓国代表も１７日に同地でオーストラリアとの試合を控えており、同じホテルとなりました。
韓国には、岡崎とマインツで同僚の選手が２人います。ＭＦ具滋哲とＤＦ朴柱昊。朴柱昊はＪリーグの鹿島や磐田でのプレー経験もあります。

岡崎はその２人から「韓国の選手はみんな発熱し、体調不良だった」と聞いたのでした。日本チームにまで体調不良がうつったら大変と、「警報」につながりました。
日本代表に合流する前から、マインツの韓国選手２人とアジア杯について話題に挙がっていたとのこと。「勝ったり負けたりになるので、『なんか当たったら嫌やなあ』と話していました」。
準決勝以降でぶつかる可能性のある韓国については、「やりづらい。韓国は強い気持ちがある」と分析していました。（吉田純哉）
http://www.asahi.com/articles/ASH1G4F2VH1GUTQP00P.html