■ ローマ、サラー獲得でチェルシーと合意か　買い取りOPつきレンタル？

イタリア各メディアは２３日、ローマがチェルシーとMFモハメド・サラーの移籍で合意に達したと報じた。買い取りオプションつきのレンタル移籍になると報じられている。

先日からサラーの獲得に動いていたローマ。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、現在のチームを維持したいと話していたが、イタリアメディアはサラーのローマ加入が近いと報じた。

イタリア主要メディアによると、買い取りは義務ではなく、オプションになるとのこと。１００万ユーロほどのレンタル料に、買い取る場合は１５００〜１７００万ユーロをローマが支払うという。

また、イタリア『gianlucadimazio.com,』は、サラーがローマに納得せず、チェルシーに復帰する場合は、レンタル料から５０万ユーロがローマに戻されるとも報じている。選手は年俸２２０万ユーロ（ボーナス別）で２０１９年までの契約を結ぶと言われている。