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日本では、昨年5月にフレデリク・セペダが巨人に入団。これを皮切りにDeNAにユリエスキ・グリエル、ロッテにアルフレド・デスパイネといわゆる“キューバの至宝”と呼ばれる男たちが相次いで来日した。
その中でも苦しいシーズンを送ったのが、キューバ野球界では“レジェンド”的存在であったセペダ。WBCは3大会すべてに出場し、代表チームで10年以上4番を張ってきたほどの男がまさか川崎のグラウンドでプレーすることになるとは誰もが思っていなかったことだろう。昨シーズンは結局52試合の出場で打率.194、6本塁打、18打点の成績に終わった。
今年から背番号を5に変更し、巻き返しに燃えるレジェンドは現在母国リーグで奮闘中。ここまでシーズン60試合を消化したキューバリーグで、休みを挟みながら26試合に出場し、打率.356、5本塁打、14打点と日本でのうっぷんを晴らすかのごとく打ちまくっている。
打高投低のリーグであることは否めないが、同じく日本でプレーしたデスパイネ(.342)、グリエル(.314)を上回る成績を残しており、今シーズンの爆発に期待を抱いてしまう。
2015年は、セペダの2年目の逆襲に大いに期待したい。
http://baseballking.jp/ns/19894
[ 2015年01月26日 - 06:37 ]
(01/26 - 06:40) KAGEURA乙
スレッド作成者が切れたやで〜 (01/26 - 06:38) なお日本に戻ってくる頃にはガス欠