■ 「確かに問題だ。英語を話すことができず、”上がれ、戻れ、右、左”などが理解できなければDFにとっては問題になる。”審判、オフサイド、ファウル”など、重要なワードは知る必要がある」

「私が英語のできないDFを獲得したのは彼が初めてだ。ほかの選手はと言えば、ホセ・レジェスはここを去るときになってもあまり英語が得意ではなかった。だがティエリ・アンリはここに来て３カ月後には流暢になっていた。学習が速いものもいるし、遅い者もいる。ガブリエウはすごく集中しているから、どうなるだろうね」


「私が日本にいたとき、周囲の人々は何でも言いたいことを言うことができた。私は最後には日本語を話せるようになったが、話すことはできても文字を読むのはまた別だからね」

「”カンジ”は異なる文字が２０００種類あって、子供たちは学校で１４歳まで毎日書き取りの練習をする。それでも新聞を読むことはできない。すごく時間がかかるんだ。私は英語で書かれた『Japan Times』しか読めなかったよ。ガブリエウも、プレーだけに集中できるのはアドバンテージの一つだ」




英検準１、西検４級を持っているが
個人的に英語習得に関してスペイン・ポルトガル語圏の人は読み書きに関して時間がかからない。似た単語が多いから。
ただ発音が結構違うので聞き取りに苦労すると思う。サッカーで読み書きはないから致命的かもしれない。
アルテタやナチョ、アレクシスがどれだけ手助けできるかが鍵になる。