■ 「亀澤のヘッドスライディングに疑問」と伝えていることから、僕は単純に「疑問ではないと思う」と意見の違いだけです。ヘッドスライディングの理論を哲学的に長文で上げていますが、1塁へのヘッドスライディングを勧めているわけでもありません。
俺は何度も言ってますが、1.2軍の騰落線上にいる立場の亀澤選手は自分のセールスポイントであるヘッドスライディングでアピールして、セーフになることは、自分の売り込みとして、ヘッドスライディングでアピールしたことに何の違和感も僕は感じませんでしたと述べているだけです。 彼、本人も自ら述べてるように、ヘッドスライディングは得意分野だし、ケガして壊れてもよいと主張してることから、まだまだ未知数の亀澤にはナイスガッツと、讃えたいです。1塁へのヘッスラは野球には、ありえることから、僕は疑問は感じないということです。ヘッスラで1番危険なのは、ホームベースでの行いです。これだけは絶対にやってはいけません。荒木が1度やりましたが、プロとしての状況判断ですから。子供達は真似してはいけません。
それと、「小笠原のようになんとしても塁に出たいという気持ちで滑りこんでしまったというようなヘッドスライディングには感動を呼ぶが、練習試合にヘッドスライディングはしない方が…」と解釈してますが、谷繁監督も、あの落合さんも、選手の一生懸命さのアピールは決して無駄ではないと思います。勿論、最終的には結果で判断を下すわけですが、少なくとも、亀澤選手のように、半人前クラスの選手は たとえ練習試合でも、公式戦のつもりでやってると思います。沖縄で見てきましたが、亀澤選手は、背格好が井端に似ていて、あの井端をさらに小さくした体つきです。そんな小さな亀澤選手や他の若手の選手にとっては、練習試合だから、ケガを気にしてやっていたら、50%の力も出せないと思ういます。
練習試合は、若手や新人にとっては、公式戦の実戦の戦いの場だと思います。
[ 2015年02月17日 - 23:13 ]