■ ★3/27のユーロ2016予選モンテネグロとの試合のロシア代表メンバー
ＧＫ
イーゴリ・アキンフェーエフ（ツェスカ）
ユーリー・ロディギン（ゼニット）
アルチョム・レブロフ（スパルターク）

ＤＦ
ヴァシリー・ベレズツキー（ツェスカ）
セルゲイ・イグナシェーヴィチ（ツェスカ）
ゲオルギー・シチェンニコフ（ツェスカ）
ドミトリー・コムバロフ（スパルターク）
エヴゲニー・マケエフ（スパルターク）
セルゲイ・パルシヴリュク（スパルターク）
イヴァン・ノヴォセリツェフ（ロストフ）
イーゴリ・スモリニコフ（ゼニット）

ＭＦ
デニス・グルシャコフ（スパルターク）
アラン・ザゴエフ（ツェスカ）
ユーリー・ジルコフ（ディナモ）
マゴメド・オズドエフ（ルビン）
ドミトリー・トルビンスキー（ロストフ）
オレグ・シャトフ（ゼニット）
ロマン・シロコフ（ＦＫクラスノダール）

ＦＷ
アルチョム・ジューバ（ロストフ）
アレクセイ・イオノフ（ディナモ）
アレクサンドル・ココリン（ディナモ）
マクシム・カヌンニコフ（ルビン）
イーゴリ・ポルトニャギン（ルビン）
アレクサンドル・サメドフ（ロコモチフ）


★3/31カザフスタンとの親善試合のメンバー
ＧＫ
ミロスラフ・ロバンツェフ（ロコモチフ）
ユーリー・ロディギン(ゼニット)
アルチョム・レブロフ(スパルターク)

ＤＦ
ヴァシリー・ベレズツキー(ツェスカ)
ゲオルギー・シチェンニコフ(ツェスカ)
ルスラン・カムボロフ（ルビン）
エリミル・ナビウルリン（ルビン）
アレクサンドル・コズロフ(ディナモ)
エヴゲニー・マケエフ(スパルターク)
セルゲイ・パルシヴリュク(スパルターク)
イヴァン・ノヴォセリツェフ（ロストフ）

ＭＦ
デニス・グルシャコフ(スパルターク)
アラン・ザゴエフ(ツェスカ)
ロマン・ゾブニン（ディナモ）
アレクセイ・ミランチュク(ロコモチフ)
パーヴェル・モギレヴェツ(ゼニット)
アレクサンドル・リャザンツェフ(ゼニット)
マゴメド・オズドエフ(ルビン)

ＦＷ
デニス・ダヴィドフ(スパルターク)
アルチョム・ジューバ(ロストフ)
ドミトリー・ポロズ(ロストフ)
ドミトリー・エフレモフ(ツェスカ)
アレクサンドル・ココリン(ディナモ)
マクシム・カヌンニコフ(ルビン)

13日に発表していた代表候補42名のリストとは少々入れ替えがありました。
予選のモンテネグロ戦は本気っぽく、親善試合のカザフスタン戦は若手お試しモードのようです。

まず、当初のリストにはあったチェルィシェフ(ビジャレアル(スペイン)、カラヴァエフ(ドゥクラ(チェコ)）、ルィスツォフ(ベンフィカ(ポルトガル))といった国外リーグ所属選手、ジロフ（ヴォルガリ）、トカチュク（クルィリヤ=ソヴェートフ）ら一部リーグの選手は今回のメンバーには入らず、結果的に2試合ともロシアプレミアリーグのクラブのみとなっています。
トカチュクはこの冬ゼニットに移籍かと噂されていた（テスト受けに行っていた）有力株で、久々のクルィリヤからロシア代表出るのかとちょっと期待していたのですが…。

また、このところゼニットでも試合に出ていないケルジャコフはメンバー入りしませんでした。
一方、代表候補42名の中になかったトルビンスキーを呼んでいます。

新しい顔としては、まずイヴァン・ノヴォセリツェフが、この前のリストにはいなかったのにもかかわらず、27日と31日両方にリストに入っています。
先日のリスト外からのメンバー入りした新顔、もう一人はディナモのゾブニン。
また、ガブロフを押しのける形で入ってきたロコのロバンツェフは2013年に一度Ａ代表に呼ばれていますが、試合出場はなし。
ダヴィドフはスパルタークの下部組織で英才教育を施され着実にステップアップしてきた選手。遂に代表デビューとなるでしょうか。


カペッロさん、ワールドカップあたりではなぜかジューバを選出せず、長身の選手が嫌いなのかと思ったりしましたが、今度は巨体の人どんどん採っているみたいで、考えを改めたのでしょうか？

一方、カザフスタンは、ドイツのアンダー世代での代表経験を持つアレクサンドル・メルケルを初めて代表メンバーに招集しています。
ロシアとの親善試合は31日で、それに先立つ28日のユーロ予選対アイスランド戦が代表デビューとなるか。
ロシア代表入りを希望していたこともありましたが、ロシア国籍を持たず、ロシアのクラブに在籍したことはなく、おそらく住んだこともなく、ロシアで試合するのは初めてなのではないかと思います。