■ 選挙では、ネガキャンはそれ自体に大衆を動かす価値は全くないというのは２０世紀以前から常識。
じゃあ未だになんでやってるのが多いかというと、相手の説明時間の増加を狙ってる。
あれは、ただの戦略であってね。支持の拡大とか相手の非支持拡大を狙ったものではないんだ。実際。
まあそれは最後に話すとしてね

サッカーのネガキャンだが。ほとんど意味が無い。
音がニュースが流れた場合の送別の反応
●まずコア層→聞くがサッカー好きがなくなることは一切ない。ただのネタとして終了

●ライト層→一応興味はもつが。それが原因でサッカーやらない・見ないという行動には原因にならない。
面白い・面白い話題があれば関係なくサッカー好きは継続する。

●一般層→そもそもサッカーに関心がない。よってネガニュースにもそもそ関心がない。
へえサッカー酷いな一瞬だけ思うがすぐに忘れる。
生活にサッカーが関わりないので、そもそもサッカーの好き嫌いに何の影響がない。

問題はその後サッカー好きになった場合。
これもまた、過去のネガがニュースは関係がないんだあ。
そもそも好きになる熱中するというのは、それに何かしらの魅力を感じたわけで。
サッカーが一般的にどうとかは関係がない。面白いならなんであれ関心をもつものだ。
例えば、AKBは電通が！枕が！ゴリ押しが！とネガキャンを多く耳にしていた一般層が、
結局AKBを好きになる時は、そのことは「そういえば聞いたことあるなあ」で気にしないのだ。
だってすでに好きなってるから。まあこれは芸能関係で例えればよく分かる。

好きになったら関係ない。これが現実。

更に一般層にとっては、むしろ全く知らないことこそが問題であって
ネガキャンとはいえ一瞬でも生活に一切なかったサッカーの話題が入ることは大きいのだ。
後々のサッカー好きにつながる。「悪名は無名に勝る」ということ

だってあなたがサッカーを好きになるのにそれまで聞いたサッカーネガニュースが影響あったか？
ないだろ。だからあまり効果が無いんだ。フットボールチャンネル


で政治家のネガキャンだがね。あれは戦略
ネガキャンされた方はネガキャンの説明時間取らなきゃいいと思うと思うけど。
そうは行かないんだな。

関心度が高いから。まず関心のあるネタで引き寄せる必要があるので。
ネガキャンは広がるの早いからそれを掴みで話す。そのため

よく考えてほしい。
興味のない政治家の演説にそもそも耳を貸すか？
自分が知ってるネガニュースの人だ→その説明してるなら聞こうかと思う人がいる。　だからやってる。

言われた方も、本来の演説パターンを考えてるけど。
ネガキャン説明で惹きつけるならそれを利用して、本当に言いたいことを削ってでも言う。

で対立候補は本来痛いことを話す時間を削減するためだけにやってるんだ。　大衆に影響がないことは知ってるんだ。


悪いニュースは良いニュースの７倍広がるのが早いからね。