■ サッカー日本代表の本田圭佑選手（28）が今回、オーストリア3部のサッカーチームを買収し、オーナーとなる事が明らかになりました。
３季後の１部昇格、さらには欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）出場が最大の目標になる。
2008年オーストリアカップ優勝、2012年オーストリア3部優勝、今季オーストリア2部で10チーム中9位で3部降格。
2017年でのオーストリア1部昇格を明確な目標としている。
現在は、元浦和のモラスコーチがおり、明大卒のMF矢島がサテライトに在籍。
来季からは日本人を含むアジア人を多く揃える予定。

本田△は、常々「サッカーは人生のウォーミングアップに過ぎない」と語っており、経営者への道を常に探っている。
名古屋グランパス在籍時の20歳で初めて会社を立ち上げ、現在は自身が経営するサッカースクール「ソルティーロ」が日本全国に35校ある。2018年までにサッカースクールを300校にまで拡大したいと語っている。スクールによる利益はほとんど無いが、CMに出演したお金を経営に投資し、自身の哲学「夢を持つことの大切さ」や「社会に出てから必要になる判断力・決断力」、「自主性」をサッカーを通して子供たちに伝えていく模様。

本田さんの第一の目標はセリエＡで10番を背負うことであったが、選手としての目標は既に達成した。
本田さんの次の目標は世界的なビッグクラブを作ることであり、次の目標へ向けて着実に動き始めている。