■ ｢ギリシャの名門｣オリンピアコス、GKキム・スンギュ獲得に関心
2015/06/26 10:56入力


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ギリシャの名門クラブ、オリンピアコスFCが韓国サッカー代表チームの正GKキム・スンギュ（25、蔚山）獲得に関心を示している。

　イタリアの「tuttomercatoweb」は26日（日本時間）「オリンピアコスが韓国代表チームのGKキム・スンギュ獲得を準備中」とし「彼を長く見守りながら情報を収集した」と伝えた。

　満25歳のキム・スンギュは蔚山で8シーズンの間、活躍中だ。去る2013年から蔚山の正GKとなったキム・スンギュは、これまでKリーグ100試合に出場し、97ゴールを許し、1試合当たり1ゴール以下の失点率である。

　韓国代表としても優れた活躍をみせている。昨年、ブラジルW杯本選ステージに出場したキム・スンギュは既存の主力選手だったチョン・ソンリョンに代わり、ベルギーとのグループ予選第3戦に出場。また昨年、仁川（インチョン）アジア大会に出場し、金メダルを獲得して兵役免除となったことも大きな利点だ。

　キム・スンギュがオリンピアコスに移籍する場合、2009年のフィンランド1部リーグRoPSに入団していたクォン・ジョンヒョク（光州）に続き、欧州に進出した2番目の韓国人GKとなる。

　キム・スンギュに関心を示しているオリンピアコスは2010‐11シーズンから5シーズン連続優勝するなどギリシャ・スーパーリーグを代表する名門クラブだ。欧州サッカー連盟（UEFA）チャンピオンリーグにも出場する強豪だ。

http://s.wowkorea.jp/news/newsread.asp?narticleid=147404

http://m.tuttomercatoweb.com/europa/esclusiva-tmw-olympiacos-obiettivo-kim-seung-gyu-per-la-porta-696310