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[ 2015年06月27日 - 14:25 ]

【今季も決着、ドラマ視聴率ランキング】

■ キムタク神話健在、上戸彩の腹隠し、関ジャニ&EXILEの大根合戦、稲森いずみはノーダメージ……冬ドラマ総まとめ

続々と最終回を迎えている春ドラマ。ほぼ出そろった視聴率を、ランキング形式で振り返ります。

■トップは、やっぱりキムタク!

 まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区/放送中の『天皇の料理番』と『警視庁捜査一課9係 season10』は、第9話までで算出)。

1位『アイムホーム』(テレビ朝日系)14.8%2位『天皇の料理番』(TBS系/放送中)14.2%3位『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)12.7%4位『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)12.5%5位『警視庁捜査一課9係 season10』(テレビ朝日系/放送中)11.0%6位『ドS刑事』(日本テレビ系)9.3%7位『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』(TBS系)8.8%8位『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系)8.7%9位『三匹のおっさん2』(テレビ東京系)8.6%10位『アルジャーノンに花束を』(TBS系)8.5%

 トップは、SMAP・木村拓哉の“脱皮作”と呼び声も高い『アイムホーム』。本人も相当に勝負を賭けていたのか、自ら番宣に駆けずり回るかなり珍しい姿が見受けられた。

 番宣では、『SmaSTATION!!』『パネルクイズ アタック25』『林修の今でしょ!講座』『世界フィギュアスケート国別対抗戦2015』『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』などなど、数々の同局の番組に出演したキムタク。さらに、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の「しんちゃん一家が突然、“キムタクっぽく”なってしまう」という斬新な設定のミニストーリーでは、キムタクが野原家全員分のアフレコまで務めた。 そんなやる気満々のキムタクを尻目に、当サイトでは妻役を演じた妊娠中の上戸彩の変化に注目。胸がさらなる巨大化を遂げた4月(関連記事)、急にお腹が出た5月前半(関連記事)、そのお腹を子役やお盆、バッグなどで隠しまくっていた5月後半(関連記事)、カメラワークを駆使し、ついに胸から下が映らなくなった6月(関連記事)……と、一流女優の幸せな変化を楽しめるドラマなだけあり、高視聴率も納得だ。ちなみに、最終回は19.0%を記録。やっぱりキムタクは強かった。

 2位は、TBSの“最後の砦”といわれる佐藤健主演『天皇の料理番』。ドラマの苦戦が続いているTBSが、「TBSテレビ60周年特別企画」を冠に、異例ともいえる6カ月の長期撮影を行った意欲作。最新回で自己最高となる16.7%を叩き出しており、今後の数字次第では『アイムホーム』を抜く可能性もありそうだ。

 また、昨年10月に“乱痴気3P写真”が流出した伊藤英明も出演(関連記事)。伊藤にとって、民放ドラマに出演するのは騒動以来であったため、ネット上では「伊藤が映るたび、仁王立ちでフェラチオさせてる姿が脳裏をよぎる」といった声が見受けられた。

 3位は、放送前の下馬評で“本命”といわれた堺雅人主演『Dr.倫太郎』。解離性同一性障害の芸者役を演じた蒼井優をはじめ、毎回、精神に疾患を抱えた登場人物が次々と登場。評判はいいものの、通常の医療ドラマとは一線を画するクセのある題材に対し、脱落した視聴者は少なくなかったようだ。

 また、裏番組の阿部サダヲ主演『心がポキッとね』(フジテレビ系)も、“病んでる4人の大人のラブコメディー”をうたう“病んでる系ドラマ”だったが、こちらは全話平均6.7%と惨敗。放送中には、阿部が番宣のため出演したバラエティ番組で「最初から『ちょっと無理だろうな……』って思ってたんですけど」と、同ドラマの低視聴率についてぶっちゃけ発言。確かに本音だろうが、好きで見ている視聴者もいるだけに、ネット上では「終わってから言ってよ」などと、嫌悪感を示す声も見受けられた。

■男性アイドル俳優陣による“大根”合戦!

 6位の『ドS刑事』は、主演の多部未華子の名演技が光った作品。一方で、バディ相手を演じた関ジャニ∞・大倉忠義の“大根ぶり”が際立つ結果に。昨年、連ドラ『Dr.DMAT』(TBS系)で主演を務めた大倉だが、ファンからも「成長がみられない……」と溜め息が漏れた。

 大根といえば、8位の『ワイルド・ヒーローズ』も負けていない。同作は、主演のEXILE・TAKAHIROのほか、岩田剛典、佐藤大樹、黒木啓司をはじめEXILE一族がズラリ。あまりの棒読み演技に、さぞ批判が殺到しているかと思いきや、「味わい深い」「じわじわくる」「クセになる」「今回も、安定の棒!」とポジティブな声が相次いだ。

 また、同作はストーリーのハチャメチャぶりも話題に。初回では、高校時代の7人組悪ガキグループ「風愛友(フー・アー・ユー)」が、10年ぶりに再集結。当初は、彼らによる陳腐な友情ストーリーかとみられていたが、次第に展開はあさっての方向に。最終回では、宗教団体「かがやきの方舟」の「レインマン」なる黒幕から、後継者とされる少女を守るため、通過儀礼の最中に「風愛友」が乗り込むというトンデモ展開で幕を閉じた。

 EXILE一族といえば、所属事務所のLDHと日本テレビの共同企画として、EXILE一族総出演ドラマ『HiGH & LOW THE STORY OF S.W.O.R.D.』の情報を小出しに公開中。TAKAHIRO主演の不良抗争モノとみられており、ネット上では「棒が帰ってくる!」と歓喜の声が上がっている。

■AKB48系女優たちが大コケ!

 全話平均4.8%と派手に大コケしてしまったのが、AKB48・渡辺麻友&稲森いずみ主演の『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)。第3話で早くも“打ち切り圏内”といわれる4%台にまで落ち込み、第9話で早期打ち切りとなった。

 予定よりも脚本が削られたせいか、最終回はご都合展開が続いたほか、唐突に結婚式シーンが差し込まれるなど、かなりのバタバタ感。これには、まゆゆファンで知られる漫画家の小林よしのり氏も、「ストーリーが稚拙すぎて、あれでは誰が主役になっても視聴率は取れない」と酷評。まゆゆのプライム帯初主演作は、見事に“黒歴史”となってしまった。ちなみに、稲森は7月スタートの内館牧子原作の連ドラ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)に2番手で出演。世間の批判もまゆゆばかりに集中したため、ノーダメージといえそうだ。

 プライム帯で、『戦う!書店ガール』の次に振るわなかったのが、元AKB48の大島優子が主演を務めた『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』(TBS系)。全話平均は6.5%。前クールで大島が出演した『銭の戦争』(フジテレビ系)では、最終回で見せた個性的な泣きの演技(関連記事)が話題となったが、今回はクールな役を無難にこなしていたため、目立った話題はなかった。

 キムタク人気をあらためて見せつけられた今クール。TBSとフジテレビを中心に、連ドラ枠が減少傾向にあるテレビ業界だが、次クールもEXILE・AKIRA主演の消防団ドラマ『HEAT』(フジテレビ系)や、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の新シリーズなど、興味深い作品が目白押し。大いに楽しみたい。

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スレッド作成者: ハナクソ王子 (gWdmt/0W2G6)

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(06/27 - 19:00) ヤメゴクと山田ドラマと岡田ドラマと阿部ドラマみてた
(06/27 - 15:59) 天皇の〜と負けヤメゴクはみた。
( ゜ё゜) (06/27 - 14:33) だから?