■ 1回戦 海城10―8目黒学院(4日・神宮)
目黒学院が9回に10四死球を与え、まさかの6点差逆転負けを喫した。
6回までに6得点。コールド勝ちも視界に入ったが、力投していたエース右腕・山下航(3年)が6回のネクストバッターズサークルで右太もも裏をつった。これで流れが一変した。7回に2点を失ったところで降板した。
8―2で迎えた9回にはつぎ込んだ2、3、4番手の投手が、いずれもストライクが入らず、四死球を連発。1点差に追い上げられた1死満塁では控え投手を使い果たし、練習での打撃投手程度しか経験のない主将・松本佳樹遊撃手(3年)を5番手に送ったが、3つの押し出しを許した。この回、1安打ながら10四死球、押し出し6つでまさかの逆転負けを喫した。
開幕戦で散り、内藤一広監督は「予想外でした。過去にこんな経験はありません。抑える、抑えないではなく、ストライクが入らないことなんて練習試合でもなかったから、信じられない」とぼう然。「最後は主将と心中するつもりで『真ん中だけをめがけて投げろ』と言ったんですが…」と嘆いた。
エース・山下は「急に足がつってしまって。自分にあきれています」と悔しがった。「コールドにできるところで、何度も決められなかった。野球は何があるか分からない」とポツリ。あまりに悲劇的な最後の夏を終えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000171-sph-base
高校野球の地方大会1回戦はこんなもんなんですわ。
勝った海城高校は毎年東大に50人〜60人合格する超進学校
[ 2015年07月04日 - 20:40 ]
( ゜ё゜) (07/05 - 00:22) だから?
(07/04 - 20:45) w