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FIFAの選手獲得禁止処分によって2016年1月まで新メンバーを迎えられないバルセロナ。2016年1月にはアルダ・トゥランとアレイクス・ビダルがバルサの正式な一員となることが決まっているが、補強禁止処分が解除される暁として第2弾オペレーションを盛大なものにしたい様子。
補強候補の筆頭に挙がるのは、ユベントスのポール・ポグバ。既に8000万ユーロのオファーは一蹴されており、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンの1億ユーロのオファーもユベントスが拒否している。さらなる増額が求められる。
救いなのは、ポグバ自身は移籍するならバルサしかないと考えていることか。ポグバの眼差しにはメッシやネイマールとの共演しか見えておらず、金額と時期がマッチングしたとき、この移籍狂想曲は終わりを迎えることになる。
バルセロナは、ユベントスからポグバ獲得交渉の優先権を許可されている模様でEURO2016以降に史上最大級のトランスファーが実現するだろう。
守備陣に高さと強さを加えたいバルセロナにとって、ジェローム・ボアテングは理想的な逸材だ。ビルドアップ能力やフィードの名手でもありバルサ型の適応は問題なさそう。
ボアテングとバイエルンの蜜月関係は容易く崩せないだろうが、ここ数年は他国への挑戦の誘惑によってトニ・クロースやバスティアン・シュバインシュタイガーが離脱しており、バルセロナは2018年6月まで契約が残るドイツ代表CB獲得のために4000万〜4500万ユーロを支払う準備がある。
もっとも、スカッドのサイズを調整しなければならないので、現有戦力の放出も行わなければならない。トーマス・ヴェルメーレン、アドリアーノ・コレイア、アレックス・ソングの放出は既定路線となっているが、主力のハビエル・マスケラーノにも退団の噂がちらついている。ローマが1000万ユーロを準備して三冠の立役者を迎え入れたいようで、マスケラーノも近い将来に出場機会が減る前に新天地に向かいたい考えもあるようだ。
[ 2015年07月18日 - 19:32 ]
(07/18 - 21:00) 移籍狂想曲
(07/18 - 20:54) ヴェルメーレンの放出が既定路線なんて初めて聞いた
(07/18 - 20:16) ポグバってマドリディスタだけどな。ロナウドがバロンにふさわしいって発言あるし憧れの選手はジダン。ライオラが猟奇的に売り込んでたのもそのため
(07/18 - 20:04) そんなバルサはカッコ悪いと思うが、ファンの反応はどうなんだろうね。
(07/18 - 19:53) ポグバとかヴァランとかフランス代表の若手が凄いな今