■ 「起用できる攻撃的選手がいなかったから」
移籍問題の渦中にあるインテルの日本代表DF長友佑都だが、イタリアの名門にもはや居場所はないのかもしれない。
5日、インテルはアル・アハリとの親善試合を行った。前半に主力組をスタメンとして起用したインテルは、3-5-2システムをチョイス。しかし、開始5分で先制点を奪われるゲーム展開で、0-1のままハーフタイムを迎えた。
すると、インテルは前半から先発11人全員を交代。後半のピッチにお馴染みの背番号55をつけた長友が登場した。しかし、右サイドにはモントーヤ、左サイドにはダンブロージオが入り、なんとトップ下での出場となった。過去にFC東京時代に4-4-2システムのサイドハーフを務めたことはあるが、トップ下でのプレー経験はない。東福岡高校時代にボランチをやっていたとはいえ、ほとんど経験がないポジションだ。
エルナネス万全なら出番なし!?
完全にチーム内で居場所を失った。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、この起用についてこう伝えた。
「説明があった。長友がトップ下に入ったが、これは緊急的な配備だ。エルナネスが出場を回避したため、マンチーニ監督が起用できる攻撃的な選手がもういなかったからだ」
エルナネスがトップ下で起用できる状態であれば、長友は後半のピッチに立つことすらなかったということだ。ロベルト・マンチーニ監督の起用法は、完全に人数合わせのように映る。生来のポジティブ思考を誇る長友は屈辱的な起用にも45分間プレー。あまりにも不慣れなポジションで、見せ場はつくれなかった。試合は終了間際にマンチェスター・シティから新加入のFWヨベティッチがPKを決め、1-1で引き分けた。
元ブラジル代表MFフェリペ・メロ獲得における代替要員としてのガラタサライへの移籍交渉が難航する中で、マンチーニ監督からは「売却可能な選手」と構想外を明らかにされている。その中で、今度は親善試合の“穴埋め要員”として起用された。イタリアの名門インテルで副キャプテンまで務めた日本代表のダイナモにとって、これほど屈辱的なことはないかもしれない。完全にチーム内で居場所を失った形の長友は、トルコ名門への移籍に前向きとも報じられている。このまま、愛着あるミラノと青黒のユニフォームに別れを告げることになるのだろうか。
アカーーーーーーーーーーーーーーーーンwwwwwwwwwww
[ 2015年08月06日 - 15:00 ]
(08/06 - 16:09) 優れた選手が大量にいないと無能極まりないマンチーニじゃインテルも未来ない
(08/06 - 15:59) そうか、シュバインシュタイガーのように…!
(08/06 - 15:11) トレクアルティスタ長友
(08/06 - 15:08) ファンタジスタ長友誕生の瞬間であった
(08/06 - 15:05) 以降、長友残念の会開催
(08/06 - 15:02) 牛丼並とサラダ、味噌汁
(08/06 - 15:02) いこう、今日の昼飯スレ