■ ＊マニアック感を出すため、バランスも考慮し日韓豪は除く
＊1カ国1名

　　　　　アルスーマ
アルムトワ　　　　　マフブート　
　　アフメドフ　ティムリアン　　
　　　　　　ブディアフ
アドナン　　　　　　　デルガルザ
　　フセイン　チャンリンペン
　　　　　アルハブシ

GK
アリ・アルハブシ（オマーン/レディング＝イングランド）
長年イングランドで活躍するお馴染みのオマーンの守護神。元消防士

DF
アリ・アドナン（イラク/ウディネーゼ=イタリア）
U20W杯ベスト4、U23アジアカップ制覇した黄金世代。トルコを経てセリエAに渡り早速レギュラーを確保し、第2節はベスト11．守備に不安ありアジアカップではサブ、左サイドハーフが適職か。

チャン・リンペン（中国/広州恒大）
右SB,CB,ボランチに対応する「中国のセルヒオラモス」。フィジカル、個人能力が高く、今夏にチェルシーとインテルからオファーがあったが成立せず。気性の荒さが問題

デラガルザ（グアム/LAギャラクシー＝USA）
アメリカ生まれでずっとMLSでプレー、名門LAギャラクシーでレギュラー確保。アメリカ代表で2キャップ。父がメキシコ・グアムのハーフでグアム代表選択

モハメド・フセイン（バーレーン/アルナスル＝サウジ）
代表145キャップの重鎮、代表の躍進とともにサウジなど近隣のクラブでプレー。彼の後釜に上がっているのが槙野

MF
カリム・ブディアフ（カタール/レクウィヤ）
フランス出身でU23アルジェリア代表召集歴あり。ロリアン、ナンシーへて2010年にカタールに渡り気づいたらカタール代表入り。CBにも対応する守備的MF

アフメドフ（ウズベキスタン/クラスノダール＝ロシア）
ロシアで長年プレー、2010年アジアカップではCBだったが本職は攻撃的MFで現在クラブで10番。

ティモリアン（イラン/ウムサラル＝カタール）
ボルトン、フルハムなどでプレーしW杯2度出場。ネクナム代表引退後代表キャプテンを担うCH

FW
アル・スーマ（シリア/アルアハリ＝サウジ）
昨年サウジリーグ得点王、「中東最高のストライカー」の呼び声高い。五輪予選で日本からゴールしたが、シリアA代表歴は浅くサウジ代表入りの噂も。W杯予選シリア代表で登場すれば脅威だが

アリー・マブフート（UAE/アルジャジーラ）
2014ガルフカップ。2015アジアカップ得点王、外人ばかりのUAEリーグで奮闘する貴重な国産ストライカー。

バデル・アルムトワ（クウェート/カディシヤ）
1985年生まれながら10代から活躍し、代表155試合50得点を記録。国内篭り勝ちな中東（豊かな国）で珍しくサウジ、カタールにも在籍。