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[ 2015年11月09日 - 12:01 ]

【マンチェスター・ユナイテッドと香川真司】

■ マンチェスター・ユナイテッドはあわや香川真司を台無しにしかけた。ほっとしたことに、ドルトムントが快勝した水曜に行われたパーダーボルン戦であげたファインゴールを見るに、そうはならなかったようだ。あんなことがあっても。
2012年にボルシア・ドルトムントから移籍した日本人の小柄な創造的ミッドフィルダーは、(マンチェスター・ユナイテッドで)比較的成功したデビューシーズンを楽しむことができた。ハットトリックもマーク。アレックス・ファーガソンの引退試合ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
しかし、その航海に問題が浮上してきた。彼の試合ごとの平均キーパス本数(決定機を導き出すパス)は1.8から1.0へと急落。よりワイドでプレーするように、よりクロスを上げるように、もっと守備に戻るように、もっと試合の裏方に回るように指示されることになったのだ。そして香川のような小柄な攻撃的ミッドフィルダーの活かし方を明らかに知らなかったデビッド・モイーズの元でその傾向が加速することになった。
レギュラーとしてのプレータイムを得られなかった悲惨な2013〜2014シーズンの後で、幸いにもドルトムントがその暖かな胸内へ彼を呼び戻すことになった。彼に全く向かなかった荒いプレースタイルのリーグで過ごしたムラのある二年間の後とあって、マンチェスター・ユナイテッドから与えられた後遺症から香川が立ち直り自信を取り戻すまで丸々一年がかかった。昨シーズンの彼は、BVBとユルゲン・クロップの元であっても、かつてそのままの姿という感じでもなかったのである。
そして、香川は今シーズンのプレーを満喫している。いまだかつてこれほどの数の効果的なパスを繰り出したことはなかった。これだけの数の危険なボールは(BVBの最初のリーグ戦10試合で一試合ごとの香川の平均キーパス本数は2.7である!)出したことがなかったし、これほどボックス内で創造性を見せたこともなかった。危ないところであった。何故なら、ユナイテッドがあわや彼をダメにしてしまうところだったのだから。



スレッド作成者: つれさか (hpqwwtQq4TY)

このトピックへのコメント:
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(11/09 - 21:04) 海外記事の翻訳コピペ
(11/09 - 20:54) 言っとくけど、デビューシーズン全然活躍してないからな?サー・アレックスの希望で獲得したってだけで活躍したことになるんか?
(11/09 - 19:47) 文体を磨くには練習あるのみだからな。今のうちに恥はかくだけかいた方がいい
(11/09 - 19:27) 小説家目指してるんすか?www
(11/09 - 18:51) あっそ