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[ 2015年11月18日 - 22:02 ]

【阿藤さんの命縮めた?ラーメンの罪 】

■ 阿藤快さん グルメリポーターの熱心な仕事ぶりが命縮めた!? 大のラーメン好きで知られ…

 グルメや旅番組のバラエティーで人気だった俳優、阿藤快(あとう・かい、本名・公一=こういち)さんの突然の訃報。死因は大動脈破裂胸腔(きょうくう)内出血で、最近、「背中が痛い」と予兆ともいえる症状を訴えていた。グルメでありながら、大のラーメン好きという庶民派でもあった阿藤さん。69歳での早過ぎる死には、グルメリポーターという立場と食生活が関係していたのか。

 所属事務所によると、阿藤さんの14日の誕生日に祝福メールを送っても返信がないため、15日午後、阿藤さんの妹と姪(めい)が東京都新宿区の自宅マンションを訪ねると、ベッドにあおむけで亡くなっているのが見つかった。

 死因は大動脈破裂胸腔内出血で、心臓から送り出される血液を運ぶ大動脈に、動脈硬化などを原因とした瘤(こぶ)状のものができ、破裂することで起きる。激しい痛みを伴い胸腔内に血液が充満し、突然死することもある。

 心臓に持病を抱える阿藤さんは、周囲に「背中が痛い」と話していたといい、医療関係者によると、60歳を超えてからの「背中が痛い」は、動脈硬化や心臓疾患を疑った方がいいという。

 今月8日には公開中の出演映画「シネマの天使」の舞台あいさつが福岡市で行われ参加。その直後にも「背中が痛い」と打ち明け、マッサージを受けていた。

 阿藤さんは既婚だが、家族とは離れての一人暮らし。関係者は、発見が早ければ…と唇をかみ、肩を落としている。

 「ラーメンはなんと言っても日本の味」と大の麺好きで知られていた阿藤さん。先月放送されたテレビ番組では、夕刊フジで「この男麺喰いにつき」(木曜)を連載するラーメン評論家の大崎裕史氏と対談し、熱い一杯への思いを語っていた。

 ただ、このラーメン業界関係者に限ってみると、ラーメン評論家の武内伸氏が2008年に48歳で肝硬変で亡くなっている。日本ラーメン協会副理事長を務めた同氏は、研究のために年間500〜600食を消費。06年頃から肝機能障害を起こしていた。

 その武内氏と親交があり、「ラーメンの鬼」の異名で知られた「支那そばや」創業者の佐野実氏は糖尿病を患い、多臓器不全のため14年に63歳で死去している。

 山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏は、「ラーメンは野菜も少なく、ほとんどが糖分で栄養が偏っている。スープには脂肪と塩分が多く含まれており、脂肪を取りすぎれば動脈硬化や脂質異常症につながる。塩分も過摂取は高血圧を引き起こす。動脈硬化で破れやすくなっている血管に高い血圧がかかれば、大動脈瘤(りゅう)破裂などを起こすことがある」と指摘する。

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 厚生労働省が掲げる塩分の摂取基準は成人男性で1日8グラム以下。スープを飲み干せば、一杯でその量に達してしまうこともある。

 中原氏は「週に3回程度なら問題ないが、毎日のように食べるのは問題だ」とアドバイスする。

 芋焼酎を「水みたいなもんだ」というほどの酒豪でもあった阿藤さん。熱心すぎる仕事ぶりと食生活が名優の命を縮めた可能性がある。



スレッド作成者: 芸能ライター (Mj.0N0os.DE)

このトピックへのコメント:
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JimmiXS (08/10 - 05:20) kLJbbjBwPZumqyr
(11/19 - 01:11) 佐野実も早死だったよな
(11/19 - 00:31) 腰や背中の痛みって内臓の悪さからくるのもあるからな。それだといくらマッサージを受けても気休めにしかならない
(11/18 - 23:32) こういう何かしらの相関関係で記事を書いて因果関係のような印象を与えようとするのはちょっとね
(11/18 - 23:07) 勉強になりました
(11/18 - 23:04) ラーメンが悪い訳じゃなくて、阿藤快の食生活が悪かっただけの話