■ アンチェロッティがロシアのゼニトと基本合意か!?　スペインメディア報じる

その原動力はお金か

やはりお金の力はあらゆる人間の心を動かすのだろうか。

スペイン『アス』は、レアル・マドリードやミランを率いてきたカルロ・アンチェロッティが来季よりロシアのゼニトの指揮官に就任することで合意したと伝えた。アンチェロッティはこれまでジョゼップ・グアルディオラの後釜としてバイエルンの指揮官になると言われたり、ジョゼ・モウリーニョ解任後のチェルシーを指揮すると噂されてきた。ところがそこに予想外の行き先としてロシアが浮上した。

同メディアによると、ゼニトはアンチェロッティに1600万ユーロの年俸を用意する模様で、成立すれば1800万ユーロと言われるチェルシーのモウリーニョに次いで、サッカーチームの監督としては世界で2番目に高い年俸となる。現在はかつてチェルシーを指揮したアンドレ・ビラス＝ボアスが指揮しているが、同メディアは2016-17シーズンからアンチェロッティが率いることになると自信を見せている。

プレミアリーグへの復帰も希望していたアンチェロッティだが、次なる行き先はロシアなのだろうか。


電撃やん