■ 【GK編】
●1位／42ポイント　西川周作（浦和）
「後ろに西川がいるという、「安心感」が伝わってくる」（大谷秀和／柏）
「足もとのプレーに安定感があり、プレスをかけても空いている選手に確実に展開されて厄介だった」（工藤／柏）
「『ここぞ』という場面でシュートを止めていた」（レオ・シルバ／新潟）

●2位／15ポイント　林 卓人（広島）
「『ここぞ』の場面で仕事をし、広島の堅守を支えていた」（守田達弥／新潟）
「大きく見えるというか、シュートを打っても入らない気がした」。（渡辺／山形）

●3位／9ポイント　　秋元陽太（湘南）
「シュートを止める力、キック力など総じて能力が高い」（大前元紀／清水）
「快進撃を支えていた」（豊田／鳥栖）
「プロ入り後の苦労を知るだけに活躍は嬉しい」（太田／FC東京）


【DF編】
●1位／17ポイント　太田宏介（FC東京）
「100パーセント危険なボールが来る。キックの質はワールドクラス」（宇賀神友弥／浦和）
「日本でトップクラスのクロス」（高木利／山形）

●2位タイ／9ポイント　千葉和彦（広島）
「広島の堅守をもたらしたのは、彼のリーダーシップ」（森脇良太／浦和）
「抑え所を心得た守備」（飯田／松本）
「明るい人間性」（西／鹿島）

●2位タイ／9ポイント　西　大伍（鹿島）
「派手さはないけど、鹿島の攻撃をサイドから牽引」（丹羽大輝／G大阪）
攻守で「鹿島の強さ」を体現するいぶし銀のプレー（東／FC東京）


【MF編】
●1位／78ポイント　金崎夢生（鹿島）
「強いし、見るたびに点を取る。戦って「嫌だ」と感じた選手」（菊池大介／湘南）
「衝撃を受けた」（武藤／浦和）
「今季一番の驚き」（佐藤／広島）
「身体を張って点を取りに来る」（秋元／湘南）
「守備のスイッチを入れられる」（石井／山形）

●2位／50ポイント　柏木陽介（浦和）
「日本代表でも存在感を見せ始めているのは納得だ」（パトリック／G大阪）
「周りがよく見えていて、最高のタイミングでパスを出せる」（米倉／G大阪）
「運動量」(小川/名古屋)(青山/広島)
「守備も頑張っていた印象が強い」（大井／新潟）

●3位／30ポイント　阿部勇樹（浦和）
「自分が有利な場面でも、止められた印象が強い」（中野嘉大／川崎）
「個性的な選手が多いなか、全体のバランスを取っている。あのキャプテンシーはチームにとって不可欠」（大谷／柏）
「重要な場面でゴールを決めている印象」（喜田／横浜）


【FW編】
●1位／94ポイント　大久保嘉人（川崎）
「警戒されているなかで、個でも連係からでも点を取る」（森崎和幸／広島）
「ボールの置き所が素晴らしい」（岩間／松本）
「ミドルもあれば、こぼれ球も決める」（武藤／浦和）
「シュートもトラップもすべてが上手い」（高橋祥／神戸）
「説明不要の得点力」（阿部／甲府）
「大久保嘉人とはどういう選手か、誰もが知っているなかで結果を出し続けている」（佐藤／広島）

●2位／61ポイント　宇佐美貴史（G大阪）
「自分で運んで決められる。個人的に参考にしています」（武富孝介／柏）
「普通なら打たないタイミングで打つなど独特のリズムがある」（村山／松本）
「技術はもちろん発想が凄い」（杉山／清水）
「プレーのすべてが滑らか」（梅崎／浦和）
「サッカーの天才、日本のペレ」（金園／仙台）

●3位／59ポイント　ドウグラス（広島）
「加入1年目でフィット。新たな得点パターンを生んだ」（豊田陽平／鳥栖）
「高さがあって足もとも収まる」（秋元／湘南）
「これまでの広島にはいなかったタイプのシャドー」（大谷／柏）
「1年を通してコンスタントにゴールを奪った」（レオ・シルバ／新潟）
「スーパーなシュートが少なくなかった」（渡辺／山形）