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【問題作「深海」の発売】
そんな状況で発売されたアルバム「深海」はミスチルの中でもかなり異質な作品だ。暗くてダークな曲調、「明日なんて信じるな」などという救いようのないメッセージ、ハードで反社会的なスタンスなどが特徴的で今のミスチルとは真逆である。
このアルバムは当時の桜井さんの”混乱”をそのまま描いており、「深海」作成中は「死にたい」と語るほど追い込まれていたことが知られている。
また、当時のインタビューではかなりシニカルな発言をしており、発売前のインタビューでは(ROCKIN’ON JAPAN 1996年08月号)「深海が売れなかったら大衆のせい」と語り、発売後に意外とセールスが良かったことを聞かれた際(ROCKIN’ON JAPAN 1997年06月号)も「音楽の力だけでは売上につながらないから」と突き放した発言をしている。
【バンド初の活動休止】
そして1997年、Mr.Childrenはバンドとしては初めての活動休止をする。実はこの活動休止は事前に決まっていたらしいが、活動休止直前には「解散説も出てるが、ミスチルを続けるかどうかは分からない」、「ミスチルの事を考える余裕はない。自分のことで頭がいっぱい」
[ 2016年01月23日 - 22:10 ]
(01/23 - 22:49) 桜井さんとかいう信者マジうざいわ
( ゜ё゜) (01/23 - 22:20) 今更どうしたんだぞぉ