■ ルチアーノ・スパレッティ就任後も苦しい戦いを強いられていたローマは、新加入のステファン・エル・シャーラウィの2試合連続得点などもあって波に乗り始めている。
サポーターももう1度チャンピオンズリーグ出場権を狙おうと前向きな気分になったことだろう。
しかしMFセイドゥ・ケイタは不調時のサポーターの対応に満足していない。
サポーターはなかなか勝てないチームに指笛を吹くことなどもあり、ケイタはそうした行為はチームを助けることにならないと語っている。コメントを伊『Football ITALIA』が伝えた。
「ローマは偉大なクラブだ。だけど、サポーターがブーイングをすれば物事は難しくなる。その選手が良いプレイをしているのにブーイングをする理由が僕には分からないね。チームが苦しい時にチームと選手を助けるのが大切なんだよ」
また、ケイタは指揮官のスパレッティについてもコメントした。
ケイタは指揮官よりも選手がどうするかが大切と自身の考えを述べている。
「スパレッティは個性的な指揮官だ。だが、僕がいつも言うように指揮官は選手によって左右される。自身の考えを選手に伝えても、ピッチに立つのは僕たちだからね。選手がゲームを作るんだよ。ここでのルイス・エンリケとバルセロナでのエンリケを見るとつくづくそう思うね。重要なのは選手なんだ」
確かにエンリケがバルサで成功を収めた姿を見ると、やはりローマとバルサの選手層に差があることを感じさせられる。
スパレッティを名将と呼ばせるかは、選手の頑張りにかかっている。
[ 2016年02月07日 - 13:18 ]
(02/07 - 15:08) 泥棒主
(02/07 - 13:41) この記事はおまえが書いてわけじゃないだろ
(02/07 - 13:40) URLも張れよ