■ 3月24日に行われたワールドカップ・アジア2次予選で、ホームでタイ代表と2-2で引き分けたイラク代表のヤヒア・アルワン監督(55歳)が試合後に辞任を表明した。
イラクはこの試合で、再三の決定機を作りながらも、後半アディショナルタイムにタイのオウンゴールで辛くもドロー。この結果、勝ち点を14に伸ばしたタイの首位通過が確定し、イラク(勝ち点9)は同予選の最終試合でベトナム(同7)と2位を争って直接対決することになった。
イラクサッカー協会(IFA)は、ヤヒア・アルワン監督の辞任を受け入れ、暫定的にU-23代表のアブドゥル・ガニ・シャハド氏をA代表監督とすることを決定。なお、同予選最終試合のベトナム戦は3月29日にイラン・テヘランのパス・スタジアムで行われる。
ベトナムフットボールチャンネル
[ 2016年03月26日 - 18:58 ]