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いたよな。以前も言ったが、そもそも近年のアジアユースの苦戦ぶりは出場権がかかるベスト８の試合のクジ運が悪すぎだっただけなのに。

2008は韓国、2010は韓国、2012は年齢詐称イラク、2014は北朝鮮。
この中で現実的に勝率が5割以上あったのは2014だけだった。

まずこの世代の韓国には異常に分が悪い。向こうは合宿しまくったり、受験戦争の為に出生届け遅らせてるらしいからな。プロ化した90年代以降に限定しても下記にあるように2勝2分8敗。WY準優勝の小野世代ですら98アジアユースでGLと決勝で連敗。

イラクは年齢詐称で有名。今年の五輪予選でも1月1日生まれが何人もいた。年齢詐称とはいえ翌年の世界大会で4位だったんだから、どう考えても分が悪い相手だった。

北朝鮮戦は勝てた相手だったが、前半に主力の代役で出たオナイウとかが決定機を外しまくって、更に最終ラインの凡ミスで先制点を献上して北朝鮮がドン引き開始で、楽勝だった試合を自分達で難しくしてしまった結果のPK負け。とはいえGLで久々に韓国に勝ったし、鈴木が作り上げたチームだけあって、内容的には悪いチームじゃなかった。

だから俺は五輪予選は悲観してなかったが、表面的な部分しか見られず駄目出ししてたバカがあまりにも多すぎだった。ファンももっと成長しないと駄目だわ。ユースの結果で一喜一憂するのは後進国の証明。




90年代以降のアジアユース日韓戦
●１−０（１９９０／ＧＬ）
●１−２（１９９２／準決勝）
○１−０（１９９４／ＧＬ）
●０−１（１９９６／準決勝）
●１−２（１９９８／ＧＬ）
●１−２（１９９８／決勝）
●０−１（２００２／決勝）
▲２−２（２００４／準決勝）
▲２−２（２００６／準決勝）
●０−３（２００８／準々決勝）
●２−３（２０１０／準々決勝）
○２−１（２０１４／ＧＬ）

１２試合　２勝２分８敗