■ なぜこんなスレを立てるか？
それは、紛れもなく日本が「メダル候補」だから。
日本がワールドカップで優勝するのは、まだ夢物語である。
なぜなら、内容がどうであれ、日本の最高成績は「ベスト16」。ワールドカップでの立ち位置は所詮「挑戦者」。如何に強豪相手に勝ち点を稼ぎ、どれだけ上位に行けるかぐらいしか考えることはできない。
しかし、オリンピックで、日本はメダルまで後一歩のところまで迫った。
ワールドカップに比べ出場チームのレベルも低ければ参加チームも少ない。
だから、日本は「挑戦者」としてどれだけ上位に行けるかではなく、如何にしてメダルを、それも金メダルを取れるか考えるべきだ。

【予選リーグ】
初戦に絶対に勝つ、なおかつ3戦目までに突破を決めること。
これは言うまでもないね。今まで突破したパターンは8割9割これ。
初戦負けて上位に行くチームはほぼほぼほぼ無いし、短期決戦だから3戦目までガチでやらなきゃいけない状況はあるべきではない。

【準々決勝】
ここから負けたら終わりのサドンデスが始まるわけだが、一位で突破出来たなら恐れずいつものサッカーをすればいい。
何故なら、相手は【１位のチームに負けて2位になったチーム】いわば敗者だから。
いやいや、1位なのに準々決勝イランだったじゃんとか、2位なのに準々決勝アメリカだったぞとかあると思うけど、それはケースバイケース。
強いチームが勝つんじゃなく、勝ったチームが強いのがサッカーだから。

【準決勝】
ここはとにかく総力戦で力を出し切ること。
何故なら、ここで倒さなければ行けないのはおそらく予選リーグで対戦を避けられた強豪国だから。
延長戦にもつれようが、ドン引きだろうがとにかく勝つこと。
勝てばメダルが待っている。
もし2位突破なら、おそらく予選リーグで敗れたチームとの戦いになる。
こうなった場合は準々決勝を総力戦とし、準決勝はリベンジと割り切って勝ち切ること。

【決勝戦】
ここまで来れたなら、もう臆することはない。
相手がブラジルだろうがアルゼンチンだろうが、自分たちのそれまでのサッカーをやり切ること。
あとの結果は、サッカーの神様のみぞ知る。