■ メジャーリーグ・サッカー(アメリカMLS)は3月31日、バンクーバー・ホワイトキャップスFW工藤壮人に1試合の出場停止処分と罰金処分を科すことを発表した。
26日の第4節ヒューストン・ダイナモ戦で移籍後初先発を果たした工藤は前半22分、右サイドからのクロスに飛び込み、競り合ったDFジャリル・アニババに倒されてPKを獲得。キッカーのMFペドロ・モラレスが冷静にゴール左に流し込み、これが決勝点となり、1-0でチームは2連勝を飾った。
しかし、試合後にこのPK獲得の場面が工藤のシミュレーションとMLS規律委員会に判断され、1試合の出場停止処分となった。そのため、2日にホームで行われる第5節LAギャラクシー戦は欠場となる。
-ゲキサカ-
[ 2016年04月02日 - 17:26 ]
(04/02 - 17:35) バンクーバーへの後付け制裁は3試合連続らしい。