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■香川真司■

【少年時代】：小学４年で才能を見出されFCみやぎバルセロナのユースに推薦される。史上初の高校在学中でのプロ契約を交わす。

【セレッソ大阪】：試合に出始めた頃はJ2に落ちていたが、香川の活躍によりすぐにJ1復帰。

【ボルシア・ドルトムント】：1年目：香川が入団した途端にリーグ優勝。ブンデス年間ベスト11に選出。
　　　　　　　　　　　　　　2年目：2年連続リーグ優勝、ブンデス年間ベスト11に選出。欧州の年間ベスト11にも選出。　　
　　　　　　　　　　　
【マンチェスター・ユナイテッド】：1年目：香川が入団した途端にリーグ優勝。
　　　　　　　　　　　　　　　　　2年目：香川がレギュラーから外れる事でチームは衰退。

【ボルシア・ドルトムント】：3年目：低迷する古巣に復帰するも、レギュラーから外されチームはドツボの最下位。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　香川をレギュラーから外すことでCLはベスト16で敗退。攻撃的ＭＦの世界ランキング５位に選出
　　　　　　　　　　　　　　4年目：開幕からスタメンに入ることでチームは楽々CL権を獲得、前半戦のベスト11にも選出。




●本田圭佑●

【少年時代】ユースのテストを受けるが何度やってもパス＆ゴーが出来ず、足も遅く持久力もないので不合格。

【名古屋グランパス】：本田が退団した後、チームは盛り返してリーグ優勝。

【オランダVVV】：本田が入団した途端に２部落ち。　　

【ロシアCSKA】：本田が退団した途端に10連勝してリーグ優勝。

【ブラジルW杯】：本田が自分にボールを集めるように勝手に指示を出し本田のロストで4失点。
　　　　　　　　戦術も自分好みに変更させ「優勝する」「死んでも勝つ」と大口を叩いて多数のCMを獲得し、
　　　　　　　　１勝も出来ずに惨敗。

【ACミラン】：1年目：本田が入団した途端に15シーズンぶりのCL・EL圏外。
　　　　　　　　　　　僅か半年のプレーで年間ワーストイレブンを獲得。
　　　　　　　2年目：開幕から本田がスタメンに入ることで過去30年で一番悪い成績。
　　　　　　　　　　　世界クラブランキングで159位に下落。
　　　　　　　今季：前半戦のワーストイレブンを獲得。ここ1年半での総得点が僅か1ゴール。
　　　　　　　　　　チーム・監督・運営批判をして大口でスタメンに返り咲くが、現在5試合連続勝ち星なし　←　NEW

※Ｊリーグ時代も含めて、一部リーグでＭＶＰやベストイレブンに選ばれた事が一度もない








サラリーマン本田郎

学歴はなく、頭が悪くて仕事が出来ない本田朗
しかし自己プロデュース能力に関して天賦の才を持っており、
コネと大口を武器に大手商社に入社する。

やる気は人一倍ある為、常に誰よりも早く出勤して雑務をこなし、
「俺、頑張ってますよ！」と毎日周囲にアピールをする。

服装は、少しでも自分の印象を良くする為、
常にビシッとアイロンのかかった品のあるブランドスーツを着ている。

誰よりも出世意欲が強い為、上司には常にハキハキと挨拶をするだけでなく、
毎日社長室に直接挨拶に向かい、自分を猛アピール。
自分の仕事をそっちのけで頼まれてもいない上司の仕事を手伝う。
上司からの食事の誘いや飲みの誘いは常に出席する。

そうした結果、社長の信頼を勝ち取り、大きな仕事を任されるようになる。
しかし能力の低い自分には荷が重いので、仕事の出来る社員に口車にのせて押し付ける。
部下が片づけた仕事をさも自分がやったかのように上司に提出する。

しかしそうした悪事はやがて上司の耳に入る。

どういうことだと問い詰められた本田朗は自分を擁護しつつも部下をかばい、
さも部下が悪いことをしたのを自分が償うかのように言葉巧みに話をすり替える。
更に得意の大口で会社を大きくする新たな目標を掲げる。
あまりの自信満々のその態度に、上司は本田朗の処分を検討はせず、
むしろ本田朗を中心に会社を回して行こうと決断する。

しかし頭の切れる社員達はそのバカげた上司の判断に黙っていない。
抗議するが、完全に本田朗に洗脳された上司は本田朗に助言を求める。
本田朗はそれなら自分は離れるといって、やりかけのプロジェクトを降りる。
引き継ぎもなしに突然降りた為、現場は混乱を極め、本田朗なしではどうにもならない為、
本田朗を引き戻す。

有能社員達はその結果に納得いかず、会社を辞める。

後に残るは出世する事しか頭にない仕事の出来ない本田朗と、その本田朗に洗脳された愚かな上司だけ。

有能社員を全て失った会社は数年後、業績不振で倒産するが、そこに本田朗の姿はなかった。

なぜなら本田朗は、倒産する1年前に別の商社へと転職を成功させていた。