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[ 2016年06月18日 - 19:08 ]

【イタリア EURO史上初の2試合被枠内シュートゼロ】

■ “カテナチオ”完全復活! イタリア、EURO史上初の2試合被枠内シュートゼロ達成

イタリア代表は、EURO史上初めて2試合連続で一度も枠内シュートを受けないチームとなった。17日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている

 イタリアの守備は昔から堅守で有名だ。しかし、その守備が堅い戦術である“カテナチオ”をさらに上回る最高傑作が完成したようである。最早対戦相手は枠内シュートでさえ打てなくなっている。

 スター選手が少なくなり、絶対的エースも存在せず、主力も怪我で失われたイタリア代表で唯一確信できるものが守備である。守護神のGKジャンルイジ・ブッフォンと守備のBBC(アンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ)で構成されるユベントスの守備陣は、その名の通り鉄壁だ。EURO史上初の被枠内シュート数ゼロに加え、現在親善試合も含めた4試合で無失点に抑えている。

 その鉄壁は、つい先日までFIFAランキング1位に輝いた豪華なタレント揃いのベルギーでも、スウェーデン代表の絶対的エースであるFWズラタン・イブラヒモビッチでも崩せない。むしろ、それらの代表チームでさえ一度も枠内シュートが打てないことが鉄壁さを際立たせる結果となった。

 ブッフォンとBBCは、今季のセリエAで973分間も連続無失点に抑え、リーグ新記録を樹立した4名だ。所属するユベントスでは中盤が熱心に彼らをサポートしているが、代表チームではMFダニエレ・デ・ロッシが、彼が得意とする戦術組織役をしっかりと務め、守備に多大な貢献をしている。

 史上最高傑作のカテナチオで挑むイタリア代表。彼らが崩される時にはその相手も彼らに匹敵するほどの最高のチームであるはずだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160618-00010014-footballc-socc




サッカーを理解している人はイタリアが高度なサッカーをしていることを知っている
サッカーを知らない人はイタリアの高度なサッカーを「引きこもり」、「弱者のサッカー」などと本気で信じている
パスをたくさんつなぎポゼッションすることがサッカーだと思い込んでいる人ほどその傾向がある
真似したくても出来ない
それこそがイタリアサッカーだ




ベルギーに1.5倍のシュートを許すも枠内率は33.3% 快勝劇で光った“堅守”イタリアの伝統
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/34744

【前回大会で準優勝のイタリアが、急成長中のベルギーに2-0と快勝】
 欧州選手権(EURO)開幕直前に発表された最新のFIFAランキングは、ベルギーの2位に対してイタリアは12位。近年、育成プログラムに国として取り組み、
その成功の証として多くの若手が成長しFIFAランキングも急上昇させたベルギーだが、EUROの舞台に立つのは、オランダとの史上初の共同開催となった2000年大会以来となる。
一方、9回目のEURO出場となるイタリアは1968年大会で優勝、過去4大会では2000年と2012年の2大会で決勝まで勝ち進み、それぞれフランス、スペインに敗れて準優勝となっている。
EUROにおける過去の戦績ではイタリアに分があるが、近年の若手の成長を元にした強化においてはベルギーに分がある、そんな2チームの対戦となった。
 試合は前半32分ジャッケリーニ、後半アディショナルタイムにペッレが追加点を決め、イタリアが2-0と快勝を収めた。それぞれのチームの戦いぶりを、データから振り返ってみたい。
 先発フォーメーションは、ベルギーの4-2-3-1に対してイタリアは3-5-2だった。
http://www.soccermagazine-zone.com/wp-content/uploads/2016/06/image1-1.jpg

【手堅かったユベントス勢で固めた守備陣】
 先発のうち7名の選手がプレミアリーグでプレーするベルギー代表に対して、イタリア代表はMFダルミアンとFWのペッレの2名のみがプレミアでプレーし、
残り9名はセリアAの選手で固めた。特にGKとDFラインは全員がユベントスという布陣だ。
 まずはシュートに関するデータだが、ここでは攻撃的な面と同様、守備における傾向も浮かび上がってきているのが面白い。
http://www.soccermagazine-zone.com/wp-content/uploads/2016/06/image2-1.jpg
シュート数そのものは、ベルギーが18本と12本のイタリアの1.5倍の本数を打っているが、その精度(「シュート」から「ブロックされたシュート」を引いた数に対する「枠内シュート」の割合)は
イタリアの66.7%に対してベルギーは33.3%と半分だった。ベルギーの最近の特徴として、その優れた育成システムがあると前述した。
若年層からの育成システムが機能する時、シュート等のベーシックな技術力は上がることが多い。しかし、このデータを見る限り、ベルギーのシュート技術はイタリアよりも劣っていたことになる。
ブロックされたシュート数を見ると、ベルギーの9本に対してイタリアは3本だけだ。ユベントス勢で固めたバルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニの最終ラインの相手シュートに対する執拗な守備の結果、
相手に楽な状況でシュートを打たせないというイタリアの伝統的な高い守備意識が、プレミアでプレーする選手で固めたベルギーのシュート精度を大きく下げたのだろう。
 さらにペナルティエリアの内側からのシュート数を見ても、ベルギーはわずか5本(シュート数全体の28%)だけだった。イタリアはチームとして、相手に危険な地域への侵入機会を減らすことにも成功していたようだ。

【ベルギーの3倍高かったイタリアの「効率性」】
これまで分析してきた2試合に勝利したフランス(ルーマニア戦)とドイツ(ウクライナ戦)は、いずれも65%を超える高いポゼッション率で相手を圧倒してきた。
しかし、この日勝利したイタリアのポゼッション率は43.6%。試合を通してベルギーのアタッキングサード(ピッチを三分割にした時の相手ゴールに最も近いエリアを指す)でのプレーは
わずか16.5%に対し、ディフェンシブサードでのプレーはその約2倍となる31.9%に上った。
http://www.soccermagazine-zone.com/wp-content/uploads/2016/06/image3-1.jpg
データだけ見るとイタリアが苦戦していたように見えるが、それでも結果はイタリアの2-0勝利だった。これだけ低い位置でのプレーを余儀なくされたイタリアの勝利の方程式を探るためにシュートの効率性を見てみたい。
 シュートの効率性は、枠に飛んだシュート1本を打つために何本のパスを回したかという指標で見てみたいが、この試合でベルギーが成功したパスは457本、枠に飛んだシュートは3本。
シュートの効率性は457本/3本=152本、それに対し、イタリアは成功したパス332本、枠に飛んだシュート6本だったので332本/6本=55本。つまりイタリアが決定的なチャンスを作る効率性は、ベルギーの約3倍高かったことになる。
 少ないパスで相手ゴール前にボールを運ぶには、最短距離のルートを取ることが最も効率的だ。時間をかけてボールを運ぶと、当然相手はしっかりゴール前を固めてくる。
それを攻略するために、相手DFをサイドに引き出すには両翼に起点を置く必要がある。その場合、アタッキングサードにおけるサイド攻撃の比率が高まる。
 では、この試合における両チームのアタッキングサードの攻撃エリアの比率はどのようになっていたのだろうか。

【「34.9%」が示すイタリアの中央突破の意識】
http://www.soccermagazine-zone.com/wp-content/uploads/2016/06/image4-1.jpg
やはりイタリアは、手数をかけずにゴールへの最短距離をチームとして狙っているため、中央攻撃の比率が高いことが分かる。もっとも、ベルギーの中央攻撃の比率も28.1%と決して低い数値ではない。
日本代表が2014年ブラジル・ワールドカップ初戦の前半で見せたような、中央突破の比率が20%を切るようなデータは、これまでのEUROのゲームではまだ見かけていない。
 つまりポゼッション主体だろうとカウンター主体になろうと、各チームはゴールへの最短距離を取ることへの意識が高く、時にリスクを冒してでも中央を攻略しようとしている。
そのうえでシュートの効率性を高め、ゴールに近い距離からのシュート機会を増やすこと、同時にそれをさせない守備が、このEUROでは勝敗を左右する要因になるのかもしれない。

analyzed by ZONE Analyzing Team
データ提供元:opta






これが引きこもりサッカーと高度の戦術を駆使したイタリアのカウンターサッカーのスタッツの違いだ


12/13 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージ 第4節
セルティック  2−1 バルセロナ
ポゼッション 26−74
走行距離  112−108
枠内シュート 5−23
http://i.imgur.com/DaP1s.jpg


12/13 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦 1stレグ
     ミラン 2−0 バルセロナ
ポゼッション 35−65
走行距離  105−108
枠内シュート  6−2
http://i.imgur.com/AEyvh5t.jpg



スレッド作成者: 森保 (EsUNUovAyLY)

このトピックへのコメント:
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大事なことなので最後にもう一度 (06/20 - 09:53) 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! (Djgnu3rTiAE)
>キチガイ主 (06/20 - 09:53) 低レベル八百長セリエ信者って、ホント頭おかしいわ。冗談じゃなくマジで。 (Djgnu3rTiAE)
>キチガイ主 (06/20 - 09:53) 低レベル八百長セリエ信者って、何でこうも酷い糞スレを立てて平気でいられるんだろう? (Djgnu3rTiAE)
>キチガイ主 (06/20 - 09:53) 低レベル八百長セリエ信者のオナニー自己満スレwwww (Djgnu3rTiAE)
>キチガイ主 (06/20 - 09:53) 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! 低レベル八百長セリエ信者の朝鮮人・士魂は死ね! (Djgnu3rTiAE)
(06/19 - 02:10) イタリアは相手によってやり方変えるスタイル、繋いで攻めることもがっちり守って逃げ切ることも出来るのを目指してやってる途中だ (1JqbBfkqbAE)
(06/19 - 00:00) 高度の守備はセリエA全体でもしていると思うけど、そのため、リスクを犯すスプリントだったり、攻撃面が劣っている。ユーベは前線の個人技に頼っているからいいけど。 (EECMjJl5l5.)
(06/18 - 23:04) 本来は独力で攻撃を完結できる前線とボール供給を一人で担えるゲームメイカーと鉄壁の最終ラインがいる前提で負けないサッカーをするスタイルだから、理論上ではリスク無しで勝てるひとつの理想形。今のイタリアのタレント力でどこまで理想に近付けるかといえば疑問符がつくが (LxopYYqvwj6)
(06/18 - 22:54) イタリアの戦術が1番だとは思わないけど、サッカーの理想ってそもそもなんやねんって思っちゃう どんな戦術であれ勝てるサッカーが理想なんじゃない?そのチームに合った戦術が理想なんだと思う イタリアにとってはこの戦術が理想なんでしょ イタリアがスペインの真似っこしたってうまくいくわけないんだしさw この戦術があらゆるサッカーの理想だ!ってのは無いと思う (FgkSoVP0oKo)
(06/18 - 22:38) 真似したいとはほとんどのサッカー人は思わんだろう。あれはイタリア人特有の文化から来るものと理解してるし、サッカーの理想には程遠いからな。ガイキチ主はELの序盤でセリエが調子よかった時のようにせいぜい今の内にはしゃいでればいいんじゃない? (v8RegQX6EoE)
(06/18 - 22:19) 親善試合すら勝てなかったことを考えれば、ドイツも成長したのかな (.vM10BDfLdo)
(06/18 - 21:54) そのドイツもユーロやW杯の本番では、イタリアに歯が立たないから不思議だよ (ADhRIGdPO.w)
(06/18 - 21:21) ドイツにボコられたのが最後の失点? (.vM10BDfLdo)
(06/18 - 21:05) ナインゴランのミドルをブッフォンが止めたやつってカウントされてないの?もろシュートだったけど (9qZNEc20cQg)
(06/18 - 20:20) こういうチームほどあっさり負けるんがユーロ (uga486aja1s)
(06/18 - 20:12) 3月にイニエスタ抜きのスペインとヴェラッティとマルキジオいないイタリアが対戦してたけどイタリアの方が繋げてたしテクも組織も欧州ではずば抜けてるだろうから枠内シュート云々は全部ユーベのディフェンスの選手のおかげじゃないから (d0thIYJTi9c)
(06/18 - 19:50) いつものカタール財団がなんたらかんたらのスレのガイキチか (Fp1z2FlSBvA)