■ 「そうですね。前半は結構いい勝負していて。失点シーンは自分たちのミスから生まれたものだった。
その後、どちらかというとジェノアの方に勢いがなくなり始めて、同点になるチャンスも何本かあった。
そこを決めきれなくて。後半はまったく違った試合になってしまった。個人的にはあんまりというか、問題点が分かりやすくなった。問題点が変わったわけでもないし、問題点が大きくなったというのもないですし。
今日の試合でファンや経営陣、選手たちは大きく傷ついて、こういうところで気づく。今日の敗戦、大敗をしっかりと(受け止める)。この敗戦から何かを学ばないと。いつまでたっても再建はほど遠い。
イタリアのメディアの大問題だと思うんですけれど、誰がいい、誰が悪いというのをこういう試合で話すのがナンセンスですよね。
ある程度、誰がやってもダメというのは、この3年ぐらいで分かったと思う。そこを今日しっかり学ばないと。
(マンチェスター・)シティやパリ・サンジェルマンぐらいお金を使うか、もう少しストラクチャー(構造)の部分で見直していかないといけない。でも、選手が気づいていてもこのチームは変わらない。
トップの人間が気づく、経営陣が気づく、監督が気づく。そして、選手たちが気づく。同時にファンたちも気づいていかないと。
僕はファンの拍手のタイミングを見ていても、勝つことだけに左右されているファンだなと気づく。内容など見ない。勝てば拍手する。
専門的な話になるんで、あれなんですけど、シンプルに言えばヒントは今日のジェノアにあると思います。
それが分からないようであれば、再建はあと5年 10年かかる。ジェノアはサポートが速い? 2年間思っている話。逆にイタリア人に聞きたい。
ユーベも危ないでしょ。これでユーベが弱くなったらイタリア危ないですよ。だから、イタリアのメディアにこれを伝えておいて下さい。また散々ぱら僕をたたくでしょうから。」
イタリアメディアの本田の戦犯扱いに対して
もし本田がジェノア戦後インタビューしていたら
こんな風に答えていたかもしれない
[ 2016年10月26日 - 18:39 ]
(10/26 - 18:55) 昔のやつやん。完敗だよ、ジェノア相手に低いライン設定だし。ポーリんとこ再三狙われてた。