■ 5位別れ際、もっと好きになる
弁当屋の裏でアジフライ弁当を貪り食う店員のインド人オムさんに一目惚れする堀。もうオムさんのことが頭から離れない。
そして、恋愛カレー研究会に入り、インドのこととカレーの作り方を勉強する。作ったカレーを手に弁当屋に向かう堀。
そこで目にしたのは警察に連行されるオムさん。必死にパトカーを追う堀だが、追いつけず。
後にオムさんの行方を弁当屋の主人に聞くと、まさかの衝撃の結末が…！
乃木坂のMVで最もぶっ飛んでるMV。


4位無口なライオン
地味で友達のいない西野は、クラスで人気者の若月とかつては仲が良かった。
夏休みが開けたら引っ越しすることが決まっている西野。小学生のとき若月とよく遊んでいた秘密基地のことを思い出す。
「ここだけは時間が止まってるの」その若月の言葉を思い出した西野は、家出をして秘密基地で暮らそうとする。
それを見かけた若月は「みんなで家出しよう」とクラスの仲間を引き連れて秘密基地に行き、みんなで思い出を作ろうとする。
しかし、そんな生活が続くはずもなく、西野の父親が西野を連れ戻しに来るが、若月は西野の手を握り逃走する…
西野と若月のキスシーンが話題となった作品。


3位今、話したい誰かがいる
ダンスレッスンをするをメンバーらを遠くから「楽しそう」と見つめる西野。それを見た白石は西野に話しかけるが、西野は耳が聞こえなかった。
西野の手話に困惑するメンバーだったが、手話を勉強し西野にダンスを教えて友達になる。
耳が聞こえないながらも、周りのサポートもあり、西野はダンスを習得していく。そしてダンスコンテストで踊るという目標を掲げ、練習を重ねる。
しかし、父親の転勤で西野は引っ越しをすることが決まった。日にちはダンスコンテスト当日。西野は練習に来なくなった。
コンテスト当日、メンバーらはコンテストを捨てて西野の元に向かい、駅で西野と最後のダンスを踊ってお別れする。
聴覚障害者の西野とメンバーの友情が感動するMV。西野と白石が目を合わせて踊るシーンが印象的。


2位気づいたら片想い
たんぽぽの綿毛を見つけた堀がそれを摘もうとすると、西野が「花だって生きてるんだからそっとしておこう」と止める。
あるとき、病院に運ばれ命を失った乃木坂のメンバー西野は、神様に「もう少しだけ時間をください」とお願いをする。
神様から与えられた猶予は、あのたんぽぽの綿毛が散るまで。
そのことを唯一知っている白石は、身を削ってダンスレッスンを頑張りすぎてる西野を心配し、逆に冷たい態度を取ってしまう。
そんな白石の態度を見た生駒は白石と衝突するが、止めに入った西野が倒れてしまう。
白石はレッスン場から飛び出し、雨の中懸命にたんぽぽの綿毛を守る。「七瀬の命は、私が絶対守る。」
一命を取りとめた西野は、最後の力を振り絞りライブを行う…
西野を思いやる白石の演技が泣ける。最後のライブのシーンではメンバーみんなマジ泣きしたらしい。


1位ロマンスのスタート
男子大学生の一人称視点で描かれたMV。
通学中に白石を見かけたり、眠気覚ましを買うために立ち寄ったコンビニの店員が堀だったり、授業中に生田にペンを借りたり、
カフェのバイト仲間が生駒だったり、合コン相手が松村、白石、まいまい、桜井だったり、ファンからしたら夢のような世界。
バイト中に客として来店していた西野が彼氏にピッチャーの水をぶっかけるシーンは秀逸。
それをきっかけに主人公は西野に恋をする…
「こんな大学生活を送りたかった」と観る人の妄想を掻き立てる素晴らしいMV。白石のツインテールがかわいい。