■ スペイン紙が「高額な胸スポンサー10傑」を発表 2つの日本企業が上位に堂々のランクイン!
Football ZONE web 11/18(金) 21:10配信
バルセロナは2017年から4年間にわたって、日本のインターネットサービス企業である楽天株式会社とトップパートナー契約を締結した。
年間64億円とも言われる莫大な金額はスペインだけでなく欧州各国で大々的に報じられているが、スペイン紙「AS」は現在のサッカー界で「高額な胸スポンサー10傑」を写真付き特集で発表している。
果たして“楽天バルサ”は首位に立ったのか――。
10位は昨季プレミアリーグで3位に入ったトッテナム。
生命保険および金融サービス業のAIAグループとは年間2100万ユーロ(約24億5000万円)となっている。
続いて8位タイとなったのは、リバプールとイギリスに本社を構えるスタンダード・チャータード銀行、マンチェスター・シティとUAEのイティハド航空がそれぞれ結んでいる2700万ユーロ(約31億3000万円)だった。
イティハド航空と同じUAEの航空会社で強いのは、エミレーツ航空だ。
7位につけたパリ・サンジェルマンの胸スポンサー額は2800万ユーロ(約32億7500万円)、6位のレアル・マドリードに3200万ユーロ(約37億5000万円)、4位のアーセナルには4000万ユーロ(約47億円)をそれぞれ支払う“太っ腹”ぶりだ。
ブンデスリーガの絶対王者バイエルンの胸スポンサーを務めるのは、ドイツの大手電気通信会社であるドイツ・テレコム。
どちらも国の“顔”となるサッカークラブと企業であり、両者の契約は3300万ユーロ(約38億6000万円)の高額となっている。
トップ3のうち、実は日本企業が2つを占めている。
まずはチェルシーだ。2015-16シーズンから胸スポンサーとなったのは、タイヤメーカーとして知られる横浜ゴムで、その金額は5500万ユーロ(約64億3500万円)にも及んでいる。
そして先日結ばれた楽天とバルサの契約額だが、チェルシーと同じく5500万ユーロで2位タイとなった。
しかし、クラブ公式サイトにはリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げればボーナスが付くことも記されており、最大70億円に及ぶ。
気になる1位は、マンチェスター・ユナイテッドと米自動車会社シボレーとの間に結ばれた契約だ。
その額は何と7100万ユーロ、日本円にすると約83億円にも及んでいる。
ランキングを見ると中東系企業が4つ、そして日本企業が2つ入ることとなった。
バルサの胸スポンサーについては中国のアリババグループが噂されたが、中国企業が“爆買い”に動き出す可能性もある。
果たして、今後もスポンサーとの契約額は高騰し続けるのだろうか。
[ 2016年11月18日 - 22:16 ]
(11/18 - 23:18) スポンサーはいいが1チームに限定しないと冷めるよなあ
(11/18 - 23:02) 横浜ゴムって金あるんだね
(11/18 - 22:44) ゼンブカウヨー!
(11/18 - 22:19) 契約した時点で話題にならんと中途半端だからな。どうせなら派手にやるべきだ。