■ 　http://jp.reuters.com/article/rugbyworldcup-idJPKBN13K0AY

　ラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーは２３日、２０１９年に日本で開催されるワールドカップ（Ｗ杯）の組み合わせ抽選会を来年５月１０日に行うことを発表した。

　アジアで初めて開催されるＷ杯の出場国は２０カ国中、開催国の日本を含めた１２カ国が決定しており、残り８カ国は各地の予選を経て決定する。

　組み合わせ抽選会では１２カ国は世界ランキングによって３つの枠（バンド）に分かれ、予選に出場する８チームは２つのバンドに分かれる。そして本大会１次リーグの４プールは各バンドから無作為に選ばれ、５チームが対戦する。

　Ｗ杯は２０１９年大会が９度目となり、ニュージーランドが３回、オーストラリアと南アフリカが２回ずつ優勝している。