■ 2016年カンピオナート・ブラジレイロ第37節で、パルメイラスが勝った結果、パルメイラスは最終節を待たずカンピオナート・ブラジレイロを制した。

優勝が決定するかの大一番でアレーナ・パルメイラスのスタンドは超満員。パルメイラスは前半25分セットプレイから先制した。ゼ・ロベルト→ジェズス→モイゼスというパスの流れからボールをもらったファビアーノが技ありシュートを決めた。

今季終了後にマンチェスター・シティへ移籍する「神童」ガブリエウ・ジェズスは29分、43分とシュートを打つが相手の好守で追加点を入れることが出来ない。

2位の結果に関係なく優勝が決定するパルメイラスのベンチでは、85分を過ぎるとベンチがお祭りムードに。そして試合終了のホイッスルが鳴ると、アレーナ・パルメイラスは大歓声に包まれた。

パルメイラスは、1994年以来22年ぶり5度目の優勝。（前身であるタッサ・ブラジウ時代の優勝を含めると9度目）

優勝おめでとう。他のサントス、コリンチャンス、サンパウロ、フラメンゴetc...も来年は頑張って欲しい。以上